Japanese and Koreans invaded Asia. We apologize.

巨大利権の伏魔殿

2013年12月23日 12時09分56秒 | Weblog
孫崎 享
‏@magosaki_ukeru


東京都:何としても宇都宮氏を阻止したい訳だ。宇都宮氏ならメス入れる。22日産経「都の財政12兆円。、巨大利権の伏魔殿。外郭団体や関連財団。都では今年7月までの1年間に退職した課長級以上の幹部職員160人のうち87人が関連団体に再就職。」



首都東京の改革旗手 「天下り」手付かず
2013.12.22 07:48 (1/3ページ)[猪瀬直樹都知事]

 
東京都の財政規模は12兆円を超え、ノルウェーなどの国家予算に匹敵する。それを一手に握る都知事も「大臣2、3人分に匹敵する」といわれるほどの力を持つ。それゆえに、日本の首都でありながら、巨大な利権を内包した「伏魔殿」とも揶揄(やゆ)される。

 数多くの外郭団体や関連財団を抱えているため、たびたび都議会ではスリム化が議題に上ってきた。すでに国は平成21年、省庁による天下り斡旋(あっせん)と官僚OBの独立行政法人などへの再就職を禁止した。

 だが、都では今年7月までの1年間に退職した課長級以上の幹部職員160人のうち87人が関連団体に再就職している。

 「まだ知事になったばかり。これから考えていきたい」。今年2月の都議会で職員の天下り問題について問われた猪瀬直樹知事(67)はこう述べたが、“改革の旗手”が切り込んだ形跡は見当たらない。

 「東京都は一般との認識が乖離(かいり)している」。日本維新の会の柳ケ瀬裕文都議(39)は、都で関連団体の民営化や廃止が進まない現状を批判する。民間であれば整理される「ぜい肉」が減らないという。柳ケ瀬氏が理由に挙げるのも、やはり「天下り利権」だ。



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