Japanese and Koreans invaded Asia. We apologize.

 少子化は「国家の危機」

2013年07月16日 07時21分51秒 | Weblog
参院選と少子化 出生数増加の具体策競え
2013.7.16 03:36


 少子化は「国家の危機」との認識に立ち、出生数増に向けてどう取り組むのか、各党には具体策を示してもらいたい。


マスコミが危機に対して常日頃無関心なわけだから、もう、手遅れかとも思うのだが・・・
ただ、面白いのは、

 独身者の約9割が結婚を望み、平均2人以上の子供が欲しいと考えているとの政府調査もある。

という。

海外での日本の報道では、日本では男女差別がひどくで、女性が結婚、出生を拒んでいる、といった路線のナラティブが盛んであるが、あれはでたらめなわけですね。



ググルと2010年のもののようであるが、

(1) 結婚の意欲




結婚する意思をもつ未婚者は9割弱で推移
 いずれは結婚しようと考える未婚者の割合は、いぜんとして高い水準にある(男性86.3%、女性89.4%)。しかし「一生結婚するつもりはない」とする未婚者はわずかに増え、男性9.4%、女性6.8%となった。態度不詳が減り、独身志向を表す未婚者が増えた形となっている。








結婚に障害となるもの「結婚資金」が増加
 結婚意思のある未婚者に、一年以内に結婚するとしたら何か障害となることがあるかをたずねたところ、男女とも「結婚資金」を挙げた人が最も多く(男性43.5%、女性41.5%)、今回これまでで最も高い割合となった。女性では「親の承諾」「親との同居や扶養」を結婚の障害と考える人が減っている。









欲しい子供の数については、国による調査では、

(4)子ども数についての希望


未婚者の希望子ども数、男性で低下、女性では微増
 結婚する意思のある未婚者が希望する子ども数の平均値は近年わずかずつ減る傾向にあるが、今回男性では2.04人となり、これまでで最も低い値となった。一方、女性では前回調査(2005年)から傾向が反転し、今回もやや上昇して2.12人となった。なお、前回調査からは女性の希望子ども数が男性の値を上回っており、今回その差はやや開いた。



2011年の民間による調査でも、

実にママの86%以上の人が「二人目」を望んでいることがわかりました。



「二人目」をためらう具体的な理由として、前出の『AERA with Baby』のアンケートでは、専業主婦ママ、ワーキングママ問わず、二人目が産めない理由のトップはダントツで「経済的に不安だから」でした。


となっている。


 英語の日本関連記事というのは、日本語が読めないか、読めても馬鹿な記者が固定観念だけで記事を書いていることが多い。

 英語で書かれている記事というだけで、ありがたがるのはやめましょう。日本語でも英語でも、主張に対するソースや証拠をしっかり、吟味しましょう。

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