Japanese and Koreans invaded Asia. We apologize.

問題は集団的自衛権の範囲ーーイギリスプードル型軍国主義の道は歩むべきではない。

2013年12月18日 12時07分45秒 | Weblog
毎日社説

社説:安保戦略と防衛大綱 むしろ外交力の強化を
毎日新聞 2013年12月18日 02時30分




憲法解釈変更による集団的自衛権の行使容認の問題もその流れの中にあると見られる。今回、集団的自衛権の問題は反映されていないが、首相は戦略と大綱の上に立って来春以降、行使容認を目指すとみられる。


問題は集団的自衛権だな。


朝日社説。
安倍政権の安保戦略―平和主義を取り違えるな
2013年12月18日(水)付






大国化する中国への対抗心に駆られるあまり、日本の安保政策の基軸としている専守防衛から、「力の行使」にカジを切ろうとしているのか。

 日中関係を安定軌道にのせる外交戦略などは、どこかに置き忘れてきたかのようだ。

 安保戦略が強調しているのが、安倍首相が唱え始めた「積極的平和主義」というキーワードである。

 憲法9条による縛りを解き、日本の軍事的な役割を拡大していく考え方のことだ。

 裏返せば、海外の紛争から一定の距離を置いてきた戦後の平和主義を「消極的」と切り捨てる発想が透けて見える。


 仮に専守防衛に徹するとしても、攻撃に対しては、力を行使して、防衛するわけで、ここらへん、わけのわからないことばかり、いうべきではない。

 
 日本の国土、日本国民の防衛のために必要なあらゆる正当防衛的で、侵略的でない、攻撃を、日本は放棄していない、と考えるのが合理的である。



 もっとも、 イギリスプードル型軍国主義の道を歩むべきではない、と考える。

 かりにそのとき、侵略的でないと判断されたとしても、日本の国土防衛とは、全く関係ない紛争への参加まで考えているとすれば、それは、行きすぎで、許すべきではないし、かつ、そのためには、憲法改正が必要であろう。





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