Japanese and Koreans invaded Asia. We apologize.

期待はずれ 他

2010年10月06日 23時37分08秒 | Weblog
超党派で中国と北朝鮮の人権弾圧を糾弾する。
ステージ風


北朝鮮女性たちが中国領内で人身売買の犠牲となっていることを取り上げたアメリカ議会の動きの続きです。



 日本の政治家、とくに女性の権利の擁護を売り物にしている岡崎トミ子、千葉景子といった民主党の女性たちはなぜ北朝鮮の女性の人権蹂躙を問題にしないのでしょうか。


まったく不思議だ。

前回の朝日でもそうだが、どうも中国や南北朝鮮の右翼の霊が取り憑いているようなリベラルが日本にいて、中国、南北朝鮮の悪行に関しては眼をつむる、という奇妙な傾向がリベラルの一部にはある。
 他方、米国の右翼の霊が取り憑いているような日本の右翼がいて、米国の悪行には目をつむる保守がいる。おかしな傾向である。

 例えば、慰安婦問題ならそれと類似の問題は加害者がどの国でも被害者がどこの国民でも非難されるべきものは非難されるべきなのである。

 中国や南北朝鮮に対する思い入れから、あるいは米国に対する思い入れからそれができないとすればやはり、それは間違っている。

 国家と国民、国家の一部の政策・行為と国家の全体は区別すべきだ。

 中国、南北朝鮮、あるいは米国に対してひとかたならぬ思い入れがあり、友好関係を保ちたいのはいい。

 しかし、その国家の一部の行為を非難したからといって、その国民に憎悪をもったりするのは間違っているし、あるいは、その国家全体と友好関係を保てないわけではない。

 韓国欧米から慰安婦問題で非難されても、日本は韓国欧米と友好関係をたもっているではないか?

 なお、ここでも関係を重視して、正当な主張を譲歩してしまっている点に注意。

 中国の尖閣侵略行為を非難したからといって、中国と友好関係を保てないわけでもないし、そうした事件にもかかわらず友好関係を保つべきであるし、そうした事件があるからこそ国民同士は友好の絆を深めるべきなのである。
 韓国の慰安婦問題を取り上げたらといって、日本の慰安婦問題が帳消しになるわけでもなく、韓国と友好関係がたもてなくなるものでもない。

 関係を重視し過ぎて顔色を窺い、幼稚な癇癪をおそれるのは卒業しましょう。

 ちょっと関連して、
尖閣で問われているのは、歴史認識ではないのか?
2010年09月27日



私論ですが、戦前戦後を通じて「国体が連続している」から戦前の歴史認識の自己弁護をすべきという立場も、「国体が連続している」から現在の政府や国民が謝罪の主体となることで倫理的正当性を確保しようという立場も、もはや無効なのではないでしょうか? 高度な心理戦や外交戦はそんなことでは戦えないのであって、「戦後の平和国家としての実績により国体は浄化され」戦前との間には不連続があるのであるから、戦前の日本が起こした様々な事件に関して、現代の価値観に照らして許されない点は「国際社会と共に批判する側に回る」という立場に立つべきではないでしょうか? 例えば法治や近代的な人権という価値観から、国際世論を味方にしてゆくためには、その方法しかないのではないか? 改めてそう思い始めた次第です。


 国際社会と共に批判する側に回る、というところは賛成である。

 ただ、連続と不連続で択一問題で割り切れるか、というとそうもいかないだろう、と思う。連続面も不連続面もある。

 憲法も変わり、先の大戦に主体的に係わった国民もほとんどいなくなった、などという点では不連続がある。 この意味で、日本人もアメリカ人もイギリス人もそれぞれの国が過去に犯した罪について同様な立場に立てる、その立場にたって、同様な基準でそれぞれの国家の過去の行状について批判をしていくべきである。

 他方、国土・地域の連続性がある。また、変様・消滅もあるものの、先祖代々、バトンタッチしてきた信念や価値観の連続性もある。現代の日本人と日本人の先祖との連続性関係性は現代日本人と例えば、スコットランド人の先祖との連続性・関係性より圧倒的に濃い。だから、日本の過去の行状に対して日本人として全く無縁です、とも言えない。

 その意味で、歴史をもつ地域の共同体、共同体の(過去・現在・未来の)成員との関係性を個人が深く感じれば感じるほど、自分が犯したわけではないにも係わらず、自国の過去の行状に対する非難と被害者に対する謝罪はある程度セットになってくる面もある。


現代においても謝罪の主体になるような姿勢を続けていても、日中の世論の和解には何ら貢献しないのではないでしょうか?

 最終戦争のはずの第二次大戦に敗北しつつも国体を護持した結果、現在の国体もまた汚れを背負っており、永遠の謝罪者であることが倫理的な満足感になるという人生観、価値観に関しては今なお世論や現政権に強い考え方であることは間違いないと思います。それはまた、日本国内の多様性を担保する効果も担っているのも事実です。ですが、国境を一歩出た途端に、この発想法は国益にも寄与しないばかりか、精神的な尊敬を勝ち得ることもほとんどないことを直視するべきだと思います。


 中国南北朝鮮などの謝罪要求に関していえば、当然、という人もいる。

 だが、私は、広島の原爆投下が巨大な市民虐殺であると思っているが、しかし、あのような市民大量殺害がどこでもだれによっても起きないようにすることが重要だと思うだけで、謝罪要求に意味があるか疑問に思っている。だから、戦後生まれの中国人や南北朝鮮人が謝罪要求するのは何か他の政治的な意図があるのではないか、とも思う。
 例えば、韓国の場合謝罪すれば和解するというより、歴史を曲げて、竹島は韓国のものだ、とか、親日朝鮮人は少なく、反日朝鮮人ばかりだった、というようなことを認めないかぎり和解とみなさいのではないか、とも思う。

 ただ、論者の意見とは違い、私は、国家として謝罪する、というのが国際的な潮流になりつつある、とみている。
 また、日本に対する謝罪要求というのは、かなり国際的には説得力をもつカードになっている、とも見ている。

 ならば、連続面もあることであるし、過去の批判とセットになっている面もあるから原則、謝罪はすべきだと思っている。

 もっとも、無限に謝罪を要求されるいわれもないし、中国南北朝鮮の政治的思惑を遮断する必要がある。
 そこで、過去の大戦に係わらなかった者同士、中国人も韓国人も朝鮮人も日本人もアメリカ人もイギリス人も・・・同じ基準で各国の行状について批判する作業にとりこんでいくことが必要だと思うのである。

 事件の後数十年経ってから生まれた者同士、不連続面からすれば、日本人も韓国人も中国人も日本による慰安婦搾取に対して、韓国による慰安婦搾取に対して、南京虐殺に対して、チベット人虐殺に対して、ベトナム人虐殺に対して、ほぼ同距離にあり、同じように取り組んでいける問題であろう。おまえも同じようなことやっているからおれは悪くない、というのではなく、おまえの国もおれの国も過去に同じように悪いことをした、そうしたことが起きないように共に協働しよう、というほうが建設的だと思う。

 先頭に述べた類のリベラルや保守は各国のナショナリズムに寄与しているだけで、なんら生産性がない。



【代表質問】尖閣で「中国に誤った教訓与えていない」と菅首相
2010.10.6 14:39



 菅直人首相は6日午後の衆院本会議での各党代表質問で、沖縄・尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件における政府対応に関し、「国内法に基づいて適切に対応した。中国に間違った教訓を与えたとの指摘は全く当たらない」と述べた。衝突時の様子を収めたビデオ映像の公開については「捜査状況や国会の要望を踏まえ、捜査当局において適切な判断がなされると思う」と述べた。


 首相、小沢氏本人の判断見守る姿勢に終始 (2010年10月7日00時02分 読売新聞)
 
【菅ぶらさがり】小沢氏処分の有無「党幹事長が検討」(6日夜) (1/2ページ)
2010.10.6


 この男のこうした下駄を預ける態度が、「何がしたいのかわからない、日本をどうしたいのかわからない」という論評につながる。

 期待はずれだった。



朝鮮学校への補助金、5都道府県で見直し検討 高校無償化
2010.10.6
21:12
 
北朝鮮影響下の思想教育や反日教育が行われている朝鮮学校に対して、教育内容のチェックなしに27都道府県で計8億円の補助金が支出されていた問題で、このうち5都道府県が補助金見直しを検討していることが6日、産経新聞の調査で分かった


 無償化以前に補助金がすでにでているところにも注目




 

A black sun rises in a declining Japan

2010年10月06日 22時35分36秒 | Weblog

A black sun rises in a declining Japan
MARK MACKINNON
TOKYO― From Wednesday's Globe and Mail
Published Tuesday, Oct. 05, 2010


おっ、先日のデモについて、古森氏などが熱望していた海外記事がまたでたぞ。

題して、「衰退する日本に昇る黒い太陽」

Rise of the far-right in Japan
Globe and Mail Update
Published Tuesday, Oct. 05, 2010


写真集 題して、「日本における極右の台頭」

いやあ、まあ、典型的だな、この記事。


No one was hurt in any of the incidents. But they highlight a tide of rising nationalism that is just one of the new social ills afflicting a country that 20 years ago was the richest and most stable on the planet.


 日本におけるナショナリズムの台頭って、もうそんな記事ばっか何年も前から英語圏で書かれているが、もしかして、菅ってあれヒットラーの生まれ変わり?



As in Europe 80 years ago, blame for the country’s troubles has fallen on foreigners.


 80年前の欧州でもそうであったが、国の問題で外国人が非難されている、と。

 ここらへんにこの記者の一部欧米人の優越意識が強く表れている。

 問題を外国人移民に転化する動きはそれこそ現在欧米でこそ強くあらわれており、そのせいで、傷害・殺害事件も起きているのは欧米の方である。

 在特会に関して言えば、それを擁護するつもりは毛頭ないが、多分あれは、韓国、あるいは、一部在日朝鮮人による反日ナショナリズムへの対抗が発端で、この人達の主張に、欧米で見られるような「外国人に仕事を奪われた」などという主張はあまりみたことがない。つまり、今後はどうかわからないが、あの団体に関する限り、欧米の状況を投影して、不況を主な要因とするのはお門違いであろう。
 
 
However, he said that Zaitokukai is doomed to remain a fringe group because few Japanese admire the group’s abrasive tactics.


 あのようながさつな団体を支持する日本人は少ない、という意見を紹介している。
 ま、そやろうな。


Another marcher switched targets when it was his turn at the bullhorn. “Throw illegal immigrants into Tokyo Bay!” he yelled to loud cheers from his fellow marchers and silent stares from shoppers who paused to watch the procession. If anyone disagreed with the sentiment, no one said so publicly.

「不法移民は、東京湾にぶちこめ」と在特会のメンバーはさけんでおったそうな。

先日取り上げたzakzakの記事には、
当日は無秩序にマイクで絶叫するなどの“暴走行為”はみられず、最初から最後まで日本人らしく整然と“行進”
とあったが、あれは嘘やったんかな?

Dubbed the “Net far right” by local media and police, groups such as Zaitokukai have capitalized on the anger and despair many Japanese feel as this proud country struggles to come to grips with its economic malaise, as well as a sense that Japan is losing relevance and respect on the international stage.

誇り高いって、欧米人ほどでもないとは思うが。
在特会は、経済的不況や国際的地位の低下についての怒りと失望を利用している、という。
経済的不況に不満を持つ者はいるが、あそこに走る人は少ない。
国際的地位については最初から高いとも思っていない、という人が多いのではないか?

この点、 GDPが世界3位になったときの日本人の反応を記した
Japan
Sep 29, 2010
China tests the cool of Zen Japan
By Christopher Johnson


TOKYO - When China overtook Japan as the world's second-largest economy earlier this year, the reaction of many Japanese was "betsu ni" - which loosely translates as "that's nothing special" or "so what?"


「別にぃ」という反応の方が日本人の心情をよく表している。



最後に

“There’s been a re-emergence of a right-wing, nationalistic discourse and reinterpretation of history,” said Koichi Nakano, an associate professor of political science at Sophia University in Tokyo. “Go into a Tokyo bookstore and you’re bound to run into piles of books that would not be acceptable in Western society – Holocaust denials and the such. If it were Germany, there would be a big scandal in the international community. But because it’s Japan and [the books are] in Japanese, it makes it kind of invisible.”

Despite its status as one of Japan’s leading academic institutions, even Sophia University found itself on Zaitokukai’s target list last year when a small crowd gathered in front of the campus gates to shout “Christians, get out of Japan!”

“Badmouthing Chinese or Koreans in a very racist way is so abundant that it doesn’t even offend people any more,” Prof. Nakano said. “There was a taboo and now the taboo is gone. They kind of things they say, even in the late 1990s were almost unthinkable.”


 上智の中野 晃一 准教授 の言を引用している。

 在特会・主権会はほんま、欧米メディアにとってヒール役として大活躍やな。
 上智にいって、「キリスト教徒は日本から出て行け!」とやったんか?阿呆やな。

 ま、こうした活動を黙認してきた日本の右翼も、警察も、メディアも悪い、といっちゃそれまでだが・・・

 ホロコーストを否定する本って、マルコポーロ事件以後どんな本がでているんだろう?
本屋はよくのぞいているつもりだが・・・

 反韓感情については、韓国の大統領が替わってずいぶんおさまってきているとみているが、上智ではひどいのか?



いずれにせよ、ひな形でもあるのかと思えるほど、典型的な記事。
ジャーナリストってやっぱ馬鹿でもなれるんだな、とつくづく思う。

この記事使って、アメリカでもイギリスでもドイツでもどこでも書けそうな感じだな。

そういう意味ではバカボン記者にはお勧め。

更新
10/6/2010 3:12:00 PM
From: James Manicom


My question to those on this list who are closer to Japanese society (than
I) is whether this is in fact case. My understanding is that there has
always been a sort of xenophobia is Japanese society (perhaps exceptionalism
is a better word) but that nobody paid attention to the people cruising
around Tokyo in their black vans shouting from bullhorns.

Has this changed? Is it sufficient to affect voting behaviour for instance?


via mozu

普通に日本を観察していたり、住んでいたりすれば、当然起きる疑問だろうね。

むしろ、こうした右翼好きの記事が英語圏でなぜこれほど多いのか、というのが注目されていい。

更新2
Japan Probeが比較的公平な投稿をしたようだ。
Mark MacKinnon’s Wildly Sensationalist Article About “Rising” Nationalism in Japan








大丈夫か? 朝日

2010年10月06日 04時40分52秒 | Weblog

朝日社説 日中首脳会談―「戦略的互恵」の再起動を 2010年10月6日(水)付

・・・・・衝突事件の後、青少年交流をはじめ様々な活動を止めてきたのは中国側である。首脳合意を受けて、速やかに交流を再開してもらいたい。・・・・・


「友好」を旗印にしてきた日中関係を、両国は世界に対して厳粛な責任を負うという認識のもと、世界に貢献するなかで共通の利益を拡大していく関係に変えていこうというものだった。

 激変する世界を前に、日中が2国間の問題にかかりっきりではいけない、との現実的な認識が共有されていた。

 主権や領土がからむ対立は国民感情に大きな影響を及ぼす。今回のような事件が起きた時こそ、日中の政治指導者たちは戦略的互恵の精神に基づいて冷静な対応をすべきだったし、これからもそうである。これを機に、その意義を再認識したい。・・・・・


 あたかもなにもなかったように関係改善しましょう、というわけか?
 大丈夫か、朝日?
 また、悪い癖がでていないか?

 関係回復は重要である。しかし、朝日も異様といった数々の報復措置の原状回復はどうなるのか? きれい事だけではすまされまい。

 とくに、報復措置としてとられた(としかいいようがない)フジタ社員の拘束についての言及がないのは朝日の人権感覚を疑わざるえない。


 この点、毎日はまともだ。


社説:日中首脳会談 「互恵関係」にはまだ遠い 毎日新聞 2010年10月6日

・・・・・この間に中国側が打ち出した一連の対日報復措置はあまりにも独善的と言わざるをえない。東シナ海ガス田開発に関する条約交渉の延期、閣僚級以上の政府間交流の停止、日本青年の上海万博訪問団の受け入れ延期などだ。各種の民間イベントも中止を余儀なくされた。

 ハイテク製品に必要なレアアース(希土類)の輸出手続きが停滞する事態も起きている。建設会社「フジタ」の日本人社員拘束にいたっては人道上からも見過ごすことができない。残る1人を早期に釈放すべきだ。・・・・・



読売はもうすこし踏み込んでいる。

日中首脳会談 中国は互恵の前に報復撤回を(10月6日付・読売社説)

・・・・・会談では、戦略的互恵関係を進展させるとの「原点」に戻ることを確認した。それならば中国は、その前提として、今回の衝突事件を受けて行った対日報復措置を完全に撤回するのが筋だろう。

 拘束を継続する建設会社「フジタ」社員を早期に解放するのは無論、レアアース(希土類)の対日輸出も正常化すべきだ。

 菅政権は今後、貿易などで中国との関係を深めるとしても、主権や海洋権益の問題では、毅然とした姿勢を示す必要がある。

 中国当局は、漁船衝突事件を機に、尖閣諸島近海に漁業監視船を常駐させるようになった。

 漁船が“先兵”役を果たし、漁業監視船がこれに続くのは、中国が南シナ海での海洋進出で取った手法だ。到底、看過できない。・・・・・


個人的には、こちらのほうがよりまともだと思う。

つづき ふろく

2010年10月06日 01時43分04秒 | Weblog
ABC

Faking It? New Sex Study May Rat You Out
Sex Survey Finds Surprising Changes Between the Sheets in America

35 comments By COURTNEY HUTCHISON, ABC News Medical Unit
Oct. 4, 2010


Now, an Indiana University survey has come along to put some confirming data on the faked orgasm phenomenon. Published today, the survey found that 85 percent of men said their partners climaxed during the most recent sex act, while 64 percent of women reported they actually did.


 男性の85%は性行為で女性は イッタ、と思っているが、実際には64%の女性が イッタ に過ぎない、という調査結果



Reece also believes that the survey's masturbation data for men, which show frequent solo masturbation throughout life, should help dispel some anxieties. "It's a normalizing thing for society to realize how prevalent it is," he says.


 男性は不安解消のために生涯オナニーをする。


"If I've heard that once from women, I've heard it a thousand times: "Why does he have to do that? Why aren't I enough?" says Schwartz, who is a professor of sociology at the University of Washington. "I try to tell them that you can like a five-course meal, but sometimes you want a snack. Wanting to [masturbate] says nothing about the quality or sexiness of the relationship, and these stats are a great way to say, 'See, it's OK.'"


 「なぜ、私というのものありながら、彼はオナニーなんてするのかしら」という質問に 贅沢な食事ばっかじゃなくて、ときにスナックが欲しいときもある、と答えていたが、こうした統計がでたおかげで、「な、こんなもんだろ」と言える、と。


"In the early 1990s, about 20 to 25 percent of people had reported ever having anal sex," Herbenick says, "but now we find as much as 40 percent, and more than that for men and women in their 20s and 30s."


 90年代には20-25%がアナルセクスの経験があるという報告があったが、いまでも20代30代の男女で40%の人がアナルセクスの経験がある、と。

 アメリカ

で、関連リンク


'Adults-Only' Businesses Find Market Among Women
Women are being targeted to purchase porn and sex toys.
08/13/2009


'Adults-Only' Businesses Find Growing Market Among Women
Sex Shops, Orgasmic Meditation Latest in Lineup of Female-Focused Eroticism

24 comments By DAVID WRIGHT and ALYSSA LITOFF
Aug. 12, 2009



 女性向けの大人のおもちゃ市場が活気がある、と。


で、こうした記事の後はやはり、デリメ


Numbers of foreign-born workers rise in Britain despite recession
By DAILY MAIL REPORTER
Last updated at 1:29 PM on 4th October 2010

Comments (13)

The number of foreign-born people working in the UK rose during the recession, new figures have revealed.
As the number of UK-born workers dropped by 654,000 between 2008 and 2010, migrant workers leapt up by 139,000.
Figures released by the Office for Budgetary Responsibility show of this number, 100,000 were born outside the EU.


 UK出身の労働者は減少、外国出身の労働者は不況に係わらず増加。
 写真は記事につかわれていたもの。
 デリメらしい。

'I've finished killing her now': Uncle, 38, murdered niece, 12, while acting out a fantasy from his collection of violent porn
By JAMES TOZER
Last updated at 6:06 PM on 4th October 2010


A schoolgirl was lured into a trap by her pornography-obsessed uncle to fulfil his sick obsession with murdering a child.
John Maden, 38, who had downloaded a collection of sadistic 'snuff' movies from the internet, enticed his 12-year-old niece Tia Rigg to his home on the pretext of getting her to look after his daughter.
Instead he drugged the unsuspecting youngster before torturing and abusing her, then stabbing her in the stomach and strangling her with a guitar string.


 児童性愛 および、殺害のケース

 こうした事件がちょこちょこ報道されると、たしかに、児童ポルノ漫画などに過敏になるのもわかる。


事なかれ主義 他

2010年10月06日 01時42分30秒 | Weblog
公明代表が首相にダメ出し 「実のあるアプローチを」

2010年10月5日


山口氏は一方で、尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件を巡り、野党側が衝突の様子を収めたビデオの公開を求めている点について「今のタイミングで公開することが、いろいろ問題を起こすことは間違いない」とも言及。この点では菅政権に助け舟を出した


 なんていっても中国のあの異様な対応をみていると、フジタの社員に何をするかわからないから、いまは静かにしている、というのはまだ、わかるとして、事を荒立てないことだけを念頭において国際関係を処理するとすれば、事を荒立てたほうが常に得することなる。荒立てれば得するという風潮は抑止していくべきである。

 ビデオ公開は国際社会に中国の実態を知らしめ、日本の正当性を主張するためにもぜひすべきことである。

 公明党は、フジタ社員解放のために動いているのか?

 国益・原理・原則よりも、自らの権力確保・拡大のために行動する政治家たちが日本を蝕んでいる。

 尖閣、温首相が「固有の領土」と主張…中国発表
(2010年10月5日12時09分 読売新聞)


 問題は解消しているわけではなく、むしろはっきりしてきているわけである。

2010-10-04
離島有事に対処する自衛隊のシナリオ
リアリズムと防衛を学ぶ


 ためになる。


なおこの演習についてはごく最近、産経新聞でも改めて報道されました(産経2010.10.3)。「尖閣奪還作戦」と題して報道されました。もっともこの演習は尖閣沖の衝突事件が起こる前から計画されていたものですし、確かに暗に尖閣も想定してはいるでしょうが、他にも有事が想定される島は数多くありますので、いささか語弊のある報道ではないかと思います。


 なことではないか、という思いが 産経の記事を読んだとき、よぎったが、やはりそうか。


日本へ侵略を意図する国があっても「こんなに守りが堅いのでは、成功の見込みがない」とあらかじめ断念させ、侵略を抑止することが期待できるからです。


 まさに、抑止力だね。

 現状では平和というのはこうして維持されるもので、無防備で、平和は確保できない。無防備平和主義者は今回のようなことがあると、なぜか黙りこくってしまうところにも注目しておこう。

 さらに上記の山口氏でもそうだけど、国際関係では、退けば、相手も譲歩して退く、というものでもなかろう。

 今回の中国のように、強引な押しは国際的に非難されるが、しかし、退けば、押されるだけなのである。適切な押しの拮抗が国際関係の均衡を保っている。
 
 そして、関係を重視することも重要であるが、より重要なのは、国際的に正当性をアピールすることができるか、否か、ということであろう。

関係を重視するあまり、特に不当な主張に対して、正当性を引っ込めることはあってはならない。

 だからこそ、正当性を国際社会にうったえる活動、不当な言いがかりに対する反論が重要なのだ。
 

 武力を背景とした外交が嫌いな平和主義者がそうした努力を怠っているのは理解できない。

 いざこざがあったときには、国際社会の協力を得ようという路線の日本のリベラルメディアが、正当性の主張と、日本に関する誤解、言いがかりに対する反論について日頃、怠慢すぎるのだ。

 また、不当に挑発することと、相手が不当に興奮することを区別することも重要だ。




Regional Complexities Threaten China's Global Rise
IAIN MILLS | BIO | 04 OCT 2010


Iain Mills, "Regional Complexities Threaten China's Global Rise" [WPR]http://bit.ly/9wZ3t2 中国台頭の障害について。中国のパースペクティヴに立って見るといたるところ脅威な訳だ。


 国内外で不安定要因が行き渡り、一方間違えるとガタガタと崩れ去るような弱さがあるわけですな。

ユダヤ系市民差別発言で解雇 CNNテレビのアンカー


サンチェス氏は、9月30日のラジオ番組に出演し、人気コメディアンでユダヤ系のジョン・スチュアート氏を「偏狭だ」と批判。「CNNやほかのテレビ906件局を仕切っているのは、スチュアート氏のようなやつらだ」と発言、ユダヤ系市民が米メディアを支配しているとほのめかした。


CNN anchor fired over 'bigot' comments

Sanchez dismissed for comments about Stewart and Jews

Last Updated: Friday, October 1, 2010 |



Sanchez said Stewart is bigoted toward "everybody else that's not like him." He said Stewart "can't relate to what I grew up with," saying his family had been poor and he had seen prejudice directed at his father.

Sanchez was dismissive when Dominick pointed out that Stewart, who is Jewish, is also from a minority group.

"I'm telling you that everyone who runs CNN is a lot like Stewart, and a lot of people who run all the other networks are a lot like Stewart, and to imply that somehow they, the people in this country who are Jewish, are an oppressed minority?" Sanchez said, adding a sarcastic "Yeah."

"I can't see someone not getting a job these days because they're Jewish," he said.


 首にするほどのことかな、とも思う。
 それ以前に、こうした差別を含意する言明というのは、その言葉にまつわる様々な含意やその社会のそのグループの人達に対する態度の歴史や現状などを理解しないと理解しにくい。
 ジョークでも同じように、背景を理解しないと理解できないものがあり、、アメリカのジョークでも理解して笑えないものが多い。
 逆に、落語よりドリフ風のコメディーの法が外国人にはわかりやすいかもしれない。


5 October 2010
Australian police taser video sparks anger
By Nick Bryant
BBC News, Sydney


豪州 オーストラリアでは先住民が差別されているといわれているが、その先住民が警察に不当にテイザーガンでやられている動画が公開されて問題にされている、という。

問題の動画
Perth police stuns aboriginal man 13 times 動画



Aborigines targeted with tasers
From: AAP October 05, 2010 4:13PM

He said the horrific incident was not an isolated event.

"We know in Warburton a man was tasered between the eyes and consequently caught fire and he's now suffering terrible burns to the majority of his body and he will never recover,'' he said.

"We know of a case of a young lady, who was very late along in her pregnancy, was tasered multiple times.

"I'm aware in the Pilbara a gentleman who had a metal plate in his head was tasered and, of course, there's the stream of complaints that we get on a regular basis.''

The CCC report found tasers were being used disproportionately against Aboriginal people and police use of them on Aboriginal people had doubled in the past two years.

Mr Eggington said the CCC's findings vindicated the ALS's view that "our people are being targeted''.

"There's a history of the way that the police have treated Aboriginal people in this country and, more particularly, in this state,'' he said.

"We have seen the increase in Aboriginal imprisonment, which means there must be an increase in the interaction between our people and the criminal justice system.''

He said the increase in taser use, especially against Aborigines, co-incided with tougher powers for police and more stringent public order policies.



こうした事態はめずらしいことではなく、先住民は警察の標的にされているのだ、という。

欧州ではロマ、豪州では先住民、などの日本で言えば問題みたいなのが、いまでも社会に暗い影を落としている。