続いて投資したのはこれである。Countryside Power Income Fund は2004年4月にIPOによって組成された毎月配当のファンドである。発電設備に投資するファンドで米国及びカナダで事業を展開している。当ファンドはPEIシステムズ及びロンドンシステムズという地方の発電事業会社を所有している。PEIシステムズは63メガワットの火力発電能力を持ち、さらにシャーロッテタウン、プリンスエドワードアイランド地域のビルに温水及び蒸気を128の顧客へ提供している。当社は地方自治体からでる廃棄物および低コストの木材を燃料に使用しており、低コストの火力発電を可能にしている。ロンドンシステムは電力及びコジョネレーションにより発生する熱を生産している。59メガワットの能力を持ち、ロンドン、オンタリオ近郊のビルまたは59の顧客に温水、冷水等を提供している。電力はLondon Hydroに長期契約により売却している。契約は燃料コストは変化に対してパススルーする形になっている。顧客の大半は政府及び政府出資の顧客が多い。投資事業では北米のUSバイカオガスコープ(USEB)へのローン投資をしている。USEBは北米で22箇所の発電プロジェクトを展開しており、59メガワットの能力をゆうしておりそれら全てバイオガスによる発電を行っている
4月30日現在のユニット価格は9.26ドル、配当利回りは11.07%、毎月配当である。トロント証券取引所に上場しており、ティッカーはCOU-UN.TOである。
4月30日現在のユニット価格は9.26ドル、配当利回りは11.07%、毎月配当である。トロント証券取引所に上場しており、ティッカーはCOU-UN.TOである。