こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

勘違いして使っていた言葉・・・

2009年12月29日 | 病理のこと、医療のこと、仕事のこと
職業がら、医学用語を勘違いして使ってしまうことが多い。
とくに、略語。

これを勘違いというか、勉強不足というかは難しいところだが・・・
例えば、"R"だけでも、すぐに思いつくだけで、AR(aortic regurgitation), ER(Emergency Room), ARPKD(autosomal recessive polycystic kidney disease), RC(respiratory chain), RSD, RA, RMS・・・とたくさんある。

消化器の試験でDICとは何の略語か?という問題が出てDrip Infusion Cholecystocholangiography(点滴静注胆嚢胆管造影法)と答えなくてはいけないところを、Disseminated Intravascular Coagulation(播種性血管内凝固症候群)と答えて間違えたこともあった(でもこれは、悪問だったと今でも思っている)。

非専門用語では、焼けぼっくいを”焼けぼっくり”。
ほかにもたくさんあったんだろうけど、年をとるとだんだんと知識が増えるのと、知らない(あやふやな)言葉は自然と使わなくなるように思える。
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