朝、小雨のうちに犬の散歩。鶴岡八幡宮まで足を伸ばす。
風にそよぐ七夕飾りが美しい。
犬の散歩中、すれ違う人にはなるべく挨拶をする。大抵の人は挨拶を返してくれる。
で、その時が問題なのだが、すれ違ったあとどうも自分が笑っていないことに気がつく。
「無愛想」という言葉が頭をよぎる。
愛想のいい人は笑顔で応じるし、いつもにこやかでいて周囲の人の笑顔を誘う人も少なくない。
そうかんがえると、”スマイル”を0円で売っていたマクドナルドはたいしたものだ。今でもそうしているのだろうか。
いつも笑顔でいたいのだけど、なかなかそうできない。
気がついてから笑顔を作ってみるが、これもずいぶん間抜けな話だ。
家の前に続く坂道を上っていたら大きなカタツムリが道を横切っているのに出くわした。
カタツムリ自身はすごいスピードで進んでいるのだろうが、それでも横切り終わるまでにあと4、5分かかるだろう。いくら山の奥のほうとはいえ、車がいつ通るかなどわからない。
つまみ上げて横のフェンスの上に載せておいた。これなら大丈夫だろう。