こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

それぞれの15の夏

2012年07月14日 | 家族のこと
あれからもう3年たったのか、と思う。

今日、中3の娘のバレーボールの地区予選が終わった。
目立ったミスもなく、頑張っていたが、実力差はいかんともしがたく惜敗。

私は、バレーボールは全く分からないので、おとなしく応援した。
バスケットボールをやっていた息子の時は、顧問の先生がバスケ初心者ということもあり、応援席からいろいろ指示するような応援をしていた。今思い出すと、先生や息子以外のメンバーに悪かったかな、と思ったりもする。本当に、人生取り返しがつかない、と、ここでも反省。

そんなことを思い出して、息子のときはどうだったかなと、3年前の7月の記事を読んだら、出てきた。私が腰を痛めてバスケを止めることになったのも、この夏が原因だったようだ。
2009年7月8日にぎっくり腰のような状態になってしまった。その日の練習は休んだようだが、その数日後、息子が大会でユニフォームを忘れるという大失敗をやらかし、夏の鎌倉市内を自転車で家に取りに行くという羽目になって、腰がダメになってしまったようだ。

市の予選は突破したものの、湘南地区予選で敗退。息子の15の夏が終わり、私の腰も終わり、私コロ健のバスケ人生の終わりが始まった。

男子の試合に比べ、女子の試合は終わるとみんなが大泣きだ。1回戦で娘たちに敗れたチームは全員が大泣きしていたし、その次に敗れた娘たちも数人が大泣きしていた。
男子は、泣く奴もいたが、みんなぐっと我慢していたように見えた。

私の15の夏は、たしか、区大会で敗れたが、その相手というのが都大会でもずいぶん上に行ったチームだったように覚えている。

15に限らず、いろいろな夏があちこちで繰り広げられている。今日で終っちゃった子もいるし、ずっと続く子もいる。

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4 コメント

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夏の思ひ出。 (ロドリィ)
2012-07-14 23:07:34
こんばんは。本日のG vs C日のday game、首位攻防戦は、8回終了時までは0-1と敗色濃厚であったGだったが、1点を追う9回にドラマが起こった。H監督は、先頭のT橋由が死球で出塁すると、すかさずS木を代走に送り、一気にTとA部(今日はベンチスタート)をつぎ込み勝負をかけた。9回一死一、三塁からA部が代打で登場、走者一掃のタイムリーを放ち、1-2と見事にリリーフエースのI瀬を打ち崩して逆転勝ち!!。先発のホー○トン投手は8イニングを1失点に抑える好投で7勝目をマーク。先制しながらも同点に終わった前夜の借りを返す劇的な逆転勝利で、今季最多の貯金19とた(ヤッター!!)。ナイター・甲子園での3位のヤク○トも延長10回の裏に、阪神・T谷のサヨナラタイムリーで逆転負けで、上位3チームが微妙にバラケてきましたネ。

話は変わって、「信は力なり」を見て思い出しましたが、元ラグビー日本代表FLで、映画・TVドラマ『スクール・ウォーズ』のモデルとなった山口良治の座右の銘を思い出しました。これが、バレーボールでも使われているんだって(笑)。

まあ部活の大会(学生時代は○医体でしたが)ですが、自分の中にも色々とドラマがありました。最終学年の夏の大会では、相手に大敗を喫して悔し涙も出なかったなあ~。むしろ唖然としちゃったネ。ああ、これで医学生の大会のすべてが終わったんだなって。試合で結果がついてくれば尚更良いのでしょうが、一番大切なのは、何をなしとげたか以上に、目標に向かって何を一生懸命に努力をしたかでしょう!(それが、男の勲章ですよ!勲章!!、なんて今のO阪市長のH下氏(当時は茶髪の弁護士という感じで紹介されていた)が某スポーツマガジンの巻末インタビューのコメントが非常に懐かしい・・・。)今晩はこのへんで。オヤスミナサイ。
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東医体は (colocolokenta)
2012-07-14 23:45:04
死ぬほど練習して、メンバーに恵まれ、優勝して、やっぱり酔っ払って、デロンデロンになっちゃいました。全てのチームを完膚なきまでに倒して優勝する。それが実現でき、未だにそのことに縛られちゃっています。
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おはようございます (リディア)
2012-07-15 08:49:09
先生は、お子さん達の試合を観に行ってあげてるんですね!

羨ましいです!
父は仕事で、あまり来れなかったんで…。

ぎっくり腰は治ったんですか?息子さんが原因にしたら可哀想な気がします

確かに女の子はよく泣きます。でも、悔し涙は次へのステップに繋がるので構わないと思いますが…。

勝った時に興奮して喜んでた私に、母が、嬉しさは、お家に帰るまで残しておきなさい、と厳しく諭されました。

でも、女の子の涙は、時には武器になりますから…笑

今年の夏はオリンピックですねぇ!

選手達を見てると、まだまだ自分は出来るって励まされてます!

あと3週間…。

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試合観戦 (colocolokenta)
2012-07-16 17:08:00
私自身の試合の応援に親が来てくれるなんてことは、ほとんどありませんでした。まあ、それでも忙しい父も応援に来てくれたことがあったというだけで、良しとすべきなのでしょう。
アメリカは学生スポーツが盛んで、応援も結構行くようです。映画でもそんなシーン多いですよね。日本でも、親の応援というのはありますが、体育館とかグラウンドが貧弱で、なかなか楽しく応援できないのが、残念です。
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