こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生はあっという間だな、あと少しの間どうやって生きよう

心のざわつきを客観的にみる

2018年12月12日 | 生き方について考える

生きるということは、いろいろなことを経験するということだ。

人生、一寸先は闇、何が起こるかわからないから興味深い。一瞬ののち命を失うかもしれないし、それでも幸運に命拾いするかもしれない。

よく晴れて遠くまで見通せることもあれば、雨で窓が曇って外がみえなくなることもある。すべてが暗闇に包まれてしまうことだって何度もある。

人生とは大きくて長いトンネルのようなもの。自分の心もそのトンネルの中にいて、右往左往し、その都度楽しかったり、苦しかったりする。

右往左往するたびに、心はざわつく。そんな時に大切なことは、自分は自分で何も変わりはしないということを知っていること。

自分自身の心がどう揺れ動こうと、他人の目から見たら自分はほとんど、否、何も変わっていない。

人生は一度しかない。自分がしなくてはいけないこと、成し遂げたいと思うことを客観的に認識し、自分に対して後ろめたく無いように生きていくように心がけたら、心のざわめきもすぐに収まる。


自分は自分

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