旅先で見つけたもの

このブログでは私が見てきた鉄道トピックスを写真と共に紹介しています。

神戸高速鉄道高速神戸駅(ICカード対応準備)

2006年04月30日 22時40分50秒 | 関西私鉄

2006年4月30日 神戸高速鉄道 高速神戸駅

スルッとKANSAIのICカード版、PiTaPaカードが導入されてまもなく2年になろうとしています。導入当初は会員数が伸び悩んでいましたが、今年2月の大阪市交通局の導入で利用者が倍増しているようです。

今日の写真は今年夏にPiTaPaの導入を予定している神戸高速鉄道高速神戸駅の自動改札機の写真です。ICカードへの対応は従来の改札機を改造するのではなくICカード対応の新型の改札機を設置する方法で行われていました。

下の画像で見ての通り、ICカード読み取り部分にはすでに導入済みの会社で見られるようなICカードを触れる場所を示すステッカーの類はまだ張られておらず、読み取り機の枠の外に「ICカード使用不可」と書かれていました。

 

自動改札機のICカード読み取り部分とシートをかけられているチャージ(入金)機


大阪環状線桜ノ宮駅(減少しつつある103系)

2006年04月27日 00時21分53秒 | JR西日本

2006年4月24日 JR大阪環状線 桜ノ宮駅

2005年、東海道線系統に321系が登場して以来、201系の大阪環状線への転属が続いていますが、ここ1,2ヶ月ぐらい前からどうも環状線に201系がかなり幅を効かせてきたように感じ、先日、残っている103系と新顔の201系を撮影しに環状線に行って参りました。

その日の行動は鶴橋から環状線に入り、外回り電車で一駅ごとに降りて撮影を行いました。しかし、鶴橋から天王寺あたりまで乗った電車、すれ違った電車がすべて201系という事態がおこりました。一般の環状線利用者からしたら103系よりも201系の方が明らかに乗り心地が良いので嬉しいでしょうが、希少で古い物を追い求める私にとってはありがたくない現実でした。

天王寺を過ぎるとだんだん103系に出会うようになり、一番上の画像は桜ノ宮駅で撮影した物です。他にも転属時になぜか塗装変更が行われなかったブルーの201系同士が並ぶ画像(4月16日撮影)やオレンジの201系の画像もUpしとくのでご覧ください。