相変わらず派手な話でヨーロッパの地図情報とテクノロジーを手に入れたということだが、日本でも同じ様な動きはあるのではないだろうか?日本の地図情報というとゼンリンが思い浮かぶが、自動車のアクセサリーメーカーも技術を持っている。カーナビの影響だ。今のカーナビは渋滞情報をリアルタイムで反映させたり、到着時刻を計算したりと日本人好みの細やかさ。その分、独自の発展を遂げている。また、セブンイレブンに代表される小売店の出店のための地図情報分析ノウハウも大きい。
GoogleMapsの登場で簡単なエリア分析ならば無料で行うことも出来るようになった。しかし、分析ノウハウって結局は蓄積がモノを言う。Googleがセブンイレブンを買収するとは思わないが、将来的には対抗できるくらいの地図情報システムをオンラインで提供するのではないだろうか。ノウハウ部分は有料で。
とは言え。
GoogleのAudio Ads、不発
なんて可愛らしいところもある。
しかし、
うわさの尽きないGoogleOS:結局のところ何が出てくる?
これは興奮しますね。Googleは元来Linuxなどを使って、独自にコンピュータを製造しているので元々特定のOSに依存しない体質だ。更にLinuxを発展的に解消して自分たちのOSをリリースするということは十分に説得力がある。だが、基本的にWEBサービスを中心にしている(一部、デスクトップにインストールするツールはあるが)Googleと端末は素直にはつながらない。記事にはWebOSなんて奇妙な記述もあるが、Webにアクセスするのはどうやるの?なんて単純な疑問が出てくる。例えば最小のOSをPCにロードしておいて、起動時にOS本体をWEBからダウンロードしたり、サーバでオペレーションした結果をPCに表示するってことだろうか?すると「パーソナル」という基準からは離れてくる。
Googleが本気で世界政府を作ろうとしていることは分かるが、あとはユーザに受け入れられるかどうかだ。
最新の画像[もっと見る]
- 教育の二軸フレームワーク 17年前
- 事件発生! 17年前
- MyRemixを試す 17年前
- MyRemixを試す 17年前
- MyRemixを試す 17年前
- MyRemixを試す 17年前
- MyRemixを試す 17年前
- MyRemixを試す 17年前
- MyRemixを試す 17年前
- MyRemixを試す 17年前