介山の日記

つれづれに思ったことを書きます。

民進党再結集?

2017-10-13 16:25:32 | 所感
昨日の、民進党参院議員会長の発言に続き、
民進党出身の希望の党候補者から、民進党
再結集に期待する声が広がっている、との
報道がされました。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171013-00019776-houdouk-soci

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20171013-00000284-fnn-pol

二院制の意義を分かっているか疑問が残る
民進党参院議員会長の発言も、自党の将来
を憂えばこそのもの、と同情しましょう。

民進党衆院議員の希望の党への合流決議も、
総選挙に向けた混乱の中でのことであり、
議論も意思決定も熟議が足りず不満な人も
いた、と同情しましょう。

多くの民進党前衆議院議員の希望の党への
合流も、政治家の生き残りをかけた悲しい
性、一夜にして希望の党に「協定書」を
提出したのも、政治家としての苦慮、熟慮
の結果(渡世において熟慮の末の宗旨替え
はしかたないもの)、と同情しましょう。

http://www.sankei.com/politics/news/171002/plt1710020126-n1.html

立憲民主党に移った元民進党関係者が、
総選挙後、民進党参院議員と連携を模索
するのも、党籍が別になっても考え方を
同じくする者の見せる民主主義の一局面
(政党を分ける必要はなかったなどと批判
するのは控えるべき)、と配慮しましょう。

それらすべてに同情や配慮をしても、ただ
一点、希望の党の候補者が、選挙後の民進
党再結集を目論むことだけは、到底、納得
できません。

それが許されるなら、選挙では「安保法制
賛成」、「憲法改正賛成」(「協定書」に
よる希望の党の姿勢)と言いながら、当選
後は「安保法制反対」、「憲法改正反対」
(民進党のこれまでの姿勢)と言うなど、
180度、変節しても良いことになります。

これは、国民(有権者)に対する重大な
裏切りであり、憲法が予定する間接民主制
(政党政治を前提とする代表民主制)の
否定に他なりません。

昨日まで、口癖のように「護憲」と言って
きたのですから、それにもとることのない
ように行動してほしいものです。

いずれにしても、報道を見る限り、希望の
党の中に、選挙のためだけに宗旨替えした
人がいることが、はっきりしてきました。

そしてこのことは、同時に、希望の党その
ものが、保守政党と言えるか疑わしい、と
いうことも意味しています。

保守であれリベラルであれ、旗色(政党色
やそれに基づく政策)を鮮明にして支持を
訴えるべきです。
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