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『タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密』

2011年12月07日 | Cinema Talk

Tジョイ稚内で『タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密』観てきました

巨匠スピルバーグが監督40年目にして初めてフルデジタル3Dに挑んだ作品

原案は全世界ベストセラー「タンタンの冒険」

リーゼントのように前髪が跳ねたキャラクターは日本でもおなじみですよね


世界中を飛び回り、スリルと興奮に満ちた冒険を最高­­に面白い記事にする少年記者タンタンと

あまりに賢すぎる相棒の勇敢な白い犬スノーウィが主人公の物語

CGとは思えないほど生き生きと描かれ

誰しもがワクワクするエンターテインメント作に仕上がっています


ところが意外にもオープンニングは古めかしいというか

スピルバーグが大好きなヒッチコック風の洒落たタイトルバックからはじまります

レオナルド・ディカプリオ、トム・ハンクスが共演した

「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」もこんな感じでした

それ風の音楽と共に何とも言えず良く好きです


そして、いざ物語が始まると息をもつかせぬジェットコースタームービーに早変わり!

逆に実写では不可能とも言えるダイナミックなカメラワークに魅了されます

タンタンの目線は勿論のこと、相棒犬スノーウィーが動くとローアングルになり

鳥が飛ぶシーンでは目が回ってしまうほどの高低差で捉えます

これぞCGアニメでしか出来ない、3Dでしか出来ない技と言えるでしょう

これでこそCGで、3Dでやる意味があると思います

そう考えると日本の3D映画と、実写映画はレベル低すぎです

映像技術が稚拙すぎて興ざめしてしまうんですよね

まぁ、子供向けならそれでも良いんでしょうけど

日本はジブリ作品のように2Dアニメーションの世界で勝負すべきと思います


それと登場人物の動きは実際に役者の動きを取り込んで徹底的に研究したということで

とにかく動きがリアルで、しばしそれがCGであることを忘れてしまうほどでした

アクションシーンも船、飛行機、バイク等と盛りだくさんで

最初から最後までドキドキ!ワクワク!誰もが楽しめる作品です


唯一、何かもの足りないなと思ったのはヒロインの存在でした

女性の登場人物が皆無と言っていいくらいホント男ばっかり(笑)

タンタンと恋仲になりそうな女の子とか、敵に捕らわれの身の王女とか、タンタンのライバル女性記者とか、

例えばそんな魅力的なヒロインが出てくるともっと物語の幅が広がったように思います

とは言っても相棒犬スノーウィーの可愛さはそれを補ってあり余る程の存在感ではあるのですが



『タンタンの冒険』予告編













【作品について】
世界各国を飛び回る少年記者タンタンと、相棒の白いフォックステリアのスノーウィが繰り広げる冒険を描き、世界中で親しまれているベルギーの漫画家エルジェによる「タンタンの冒険旅行」を3D映画化。スティーブン・スピルバーグがメガホンをとり、ピーター・ジャクソンが製作を務める。17世紀に洋上でこつ然と消えた帆船「ユニコーン号」の模型を偶然手にしたタンタンが、模型のマストに隠された暗号を解きユニコーン号の財宝を手に入れようとする者たちに追われながら冒険に出る姿を描く。

原題: The Adventures of Tintin: The Secret of the Unicorn
2011/アメリカ 上映時間:107分
監督: スティーブン・スピルバーグ
製作: スティーブン・スピルバーグ、ピーター・ジャクソン、キャスリーン・ケネディ
製作総指揮: ケン・カミンズ、ステファン・スペリー、ニック・ロドウェル
原作: エルジェ
脚本: スティーブン・モファット、エドガー・ライト、ジョー・コーニッシュ
撮影: ヤヌス・カミンスキー
美術: アンドリュー・L・ジョーンズ、ジェフ・ビシネェフスキ
編集: マイケル・カーン
音楽: ジョン・ウィリアムズ
キャスト(声): ジェイミー・ベル、アンディ・サーキス、ダニエル・クレイグほか
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