この日はとっても冷たい朝でしたが、園児たちは「きょうはおもちつき~」と楽しみに登園してきました。
園庭には早くからバスの運転手さんたちがバス運行前に臼や杵などを準備して下さいました。それを見ただけでワクワクします。
9時30分ごろからもち米を蒸かし始めました。あったかくていいにおいがしてきます。
年長さんたちは、もち米をせいろで蒸かしている所から見ました。
最初に役員のお父さんたちが搗きました。ペッターンといい音がしてどんどんとお餅らしくなってきます。
いよいよ子どもたちの出番です。子ども用の杵は、やはり重くてなかなか持ち上がりませんが頑張りました。
役員のお母さんたちは搗きたてのお餅を小さくしてあんこや黄な粉をまぶして食べやすくしてくれました。
そして、年少さんも年中さんも応援に来てくれて「よいしょっ!」と元気よく掛け声。
勿論、年長さんは講堂内でお友達と一緒にあんこ餅に黄な粉餅、おろし餅も頂きました。
今日のお餅つきに懐かしい、バスの運転手だった熊谷さんや湯浅さんも来てお手伝いして下さいました。
そして早くからお手伝いして下さいました年長組のPTA役員の皆さま、本当に有難うございました。
幸せいっぱいの園児たちの顔があちこちで見られ、年の瀬にお餅つきをして大人も子供も元気をもらうことが出来、感謝しております。来年も幸せで健やかな年になりますよう願っております。本日のお餅つきに関わったすべての皆様、有難うございました。