お疲れ様です。
皆さまお元気ですか?
今日は、気になる人は気になる
この本です。
なかなか良い内容だと思うので
じっくりご紹介しようと思います。
その本は「山田佳弘」さんの
「髪は増える!」です。
サブタイトルには
「薬を使わずに健康な毛髪を取り戻す方法」
「これで、あなたの髪は元気になる」
との記述もあります。
もし、そうだったらメッチャうれしい内容ですね
当然わたしも、
該当者。薄毛というかハゲの仲間です。
もう年齢もかなりいってますので
あまり気にならないところまできてますが、
こんなタイトルをみると「もしかしたら・・・」
もう年齢もかなりいってますので
あまり気にならないところまできてますが、
こんなタイトルをみると「もしかしたら・・・」
そんな気持ちになってきました。
では、早速、中身に進みましょう。
では、早速、中身に進みましょう。
まずは、「薄毛にについての私たちの勘違い」
そのへんについて見てみたいと思います。
そのへんについて見てみたいと思います。
まずは、これです。
---------------------------------------
育毛の「4つの常識」は間違っている!
✖①皮脂と汚れを取り清潔にする
✖②抜け毛を減らす
✖③薄い部分に発毛させる
✖④効果のある育毛剤を使う
このケアでは、頭皮を痛め、毛が減ってしまいます。
髪を増やすには「血余(けつよ)」の状態になること
=あなたの頭皮・心・体に余裕ができることが大切です。
---------------------------------------
ということなのです。
この4つ、私たちが知っていて、
しかも実際にやっている育毛対策です。
ですが、すべてこれが間違い
というだけではなく
逆に、毛が減ってしまう。ということなのです。
ですが、すべてこれが間違い
というだけではなく
逆に、毛が減ってしまう。ということなのです。
頑張って対策していた人にとっては
えらいこっちゃですよね。
ではその理由を少しづつ見てみましょう。
まずは、ひとつの事実を知りましょう。
---------------------------------------
髪の毛は、毛穴内部で次に生え替わるために
生まれて成熟している期間(約4ヶ月)の
頭皮の栄養状態によって、
どこまで育つかが左右される性格があります。
---------------------------------------
今までの私の考えでは
植物に肥料をやると元気になった
植物に肥料をやると元気になった
そんなイメージで
頭皮に育毛剤をやると、髪が元気になる
そんな考えでした。
頭皮に育毛剤をやると、髪が元気になる
そんな考えでした。
ですが、一度生えた髪が元気になるということは
ないようです。
次に生えてくる髪。これが元気であることが
一番のテーマとなってきます。
そして、髪が生まれ変わるには
男性なら2年から3年
女性なら4年から5年
かかるそうです。
男性なら2年から3年
女性なら4年から5年
かかるそうです。
なので、真剣に対策したいと思うならば
じっくりと腰を落ち着けて取り組む
必要があるということです。
では、つぎに進みます。
常識の「✖①皮脂と汚れを取り清潔にする」が
なぜ、間違っているかです。
仕事が終わり帰宅して、
今日も疲れたなあ・・・
そんなときに、自分の頭をさわってみると
汗ばんで、べとべとした感じ
これが、毛穴を詰まらせている。
そして、詰まった穴から、なかなか新しい髪の毛が生えない。
いままで、そんなふうに考えてました。
なので、シャンプーは念入りに
しかも、友人からもらったブラシを使って
マッサージをかねてしっかり洗ってました。
これが良くなかったらしいのです。
「皮脂(皮膚を覆っている油)を取るケアは
マイナス面が大きく、頭皮の育毛環境を悪くする」
というのも、皮脂の役割は
---------------------------------------
健康な皮脂膜は、有害物質の侵入と細菌の感染を防ぎ
無駄な水分蒸発を防ぎ保湿作用があって
角質層の水分保持に役立っているのです。
また、汗と皮膚常在菌(善玉菌)の産生物質(排泄物)
と混ざり合い、弱酸性に保つことで殺菌作用を
持っています。(弱酸性では悪玉菌は増えない)
---------------------------------------
こんな感じです。
そして、
---------------------------------------
皮膚は人が生きるために必要な分泌物であり
毛穴が詰まることはない
ということをご理解下さい。
---------------------------------------
ということです。
---------------------------------------
健康な皮脂膜は、有害物質の侵入と細菌の感染を防ぎ
無駄な水分蒸発を防ぎ保湿作用があって
角質層の水分保持に役立っているのです。
また、汗と皮膚常在菌(善玉菌)の産生物質(排泄物)
と混ざり合い、弱酸性に保つことで殺菌作用を
持っています。(弱酸性では悪玉菌は増えない)
---------------------------------------
こんな感じです。
そして、
---------------------------------------
皮膚は人が生きるために必要な分泌物であり
毛穴が詰まることはない
ということをご理解下さい。
---------------------------------------
ということです。
なので、シャンプーで念入りには
確かにスッキリしますが、
やりすぎはNGということになります。
そして、もう一つ
シャンプーのときに頭のマッサージ
という話です。
それについては、
昔のコマーシャルで
「男は叩かれて強くなる」
というキャッチコピーのコマーシャルがあって
育毛剤をスプレーして
ブラシで頭を叩くというコマーシャルがありました。
昔のコマーシャルで
「男は叩かれて強くなる」
というキャッチコピーのコマーシャルがあって
育毛剤をスプレーして
ブラシで頭を叩くというコマーシャルがありました。
これを知ってたら
かなりのおじさんですね。
このコマーシャルのイメージもあるのですが
薄毛の場合、頭皮をマッサージして
血行を良くして、髪の毛が生えるようにする
そんな考えがあります。
これはこれで間違えではありませんが
こちらも、やりすぎると逆効果
ということを覚えておいて下さい。
こんな話がありました。
---------------------------------------
「頭皮が柔らかいと良いと聞いたので、
マッサージで頭皮を柔らかくしました」
とおっしゃる方の頭皮を見たことがあります。
毛は産毛かそれに近いくらいにしか伸びて
いませんでした。
その方の頭皮を触らせていただくと
頭皮の皮が頭蓋骨の上を滑るように
2~3センチ程度ずるずると動き
サーッと触るだけでボロボロっと
そのうぶ毛に近い毛が抜けてしまうのです。
---------------------------------------
これはあきらかにヤリスギです。
いくら想いが強くても
ちょっと注意が必要ですね。
いくら想いが強くても
ちょっと注意が必要ですね。
---------------------------------------
マッサージの目的は、頭皮の緊張を解すことと
血行を促進すること、そして毛細血管の
本数をできるだけ増やす助けをすることです。
---------------------------------------
マッサージの目的は、頭皮の緊張を解すことと
血行を促進すること、そして毛細血管の
本数をできるだけ増やす助けをすることです。
---------------------------------------
まだまだ話は続いて
紹介したいところが盛りだくさんですが、
今日はこのくらいにしたいと思います。
私たちが今まで思っていた
育毛の常識
それが、まったく違う方向だったかもしれない
今日はそんな話でした。
私のように薄毛の方
そして、悩んでいる方
この話、どう思いますか?
ということで、
今日は「山田佳弘」さんの「髪は増える!」
の前半から少し紹介しました。