ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

②『谷関温泉』へ日帰りで行って来ました。【後半】

2020年10月29日 | 日記

【谷関温泉】
昨日のブログの続きになります。
やっと到着です。
埔里からここまで山越えで60数キロの道のりを1時間半進んで来ました。
景色の良い道が続いたので、あまり疲れを感じませんでした。

この日は’温泉浴’の他にもう一つ重要な目的がありました。
それは、『梨山⇔谷関 / 8号線』のルートの確認です。
この区間は基本的にこのエリアに住む住民しか入る事が許されていませんでした。
昨年辺りからですが、1日に人数制限(マイクロバス数台)限定で通過できる様になりました。
私の宿(埔里)からも『埔里⇒梨山⇒タロッコ⇒花蓮』のルートを利用する人もいます。

※『梨山⇔谷関 / 8号線ルート』が開通してから、『埔里⇒梨山ルート/豊原客運』の運行が廃止
されてしまいました。そのため、埔里から直接梨山へ向かう方法が難しくなってしまいました。
≪このルートを考えている方は、事前に私にご相談下さい。方法を教えます。≫

現在『台中⇒谷関⇒梨山』のルートが新開設されているので、台中から梨山経由でタロッコ渓谷へ向かう
事ができます。素晴らしい山越えの景色を楽しめます。ただ、けっこう時間がかかりますが。

【以下写真は、谷関の梨山行きバス乗場。豊原客運バスの停留所です。】


【以下写真は、梨山へ向かう時に通過する’検問ゲート’です。】

≪中橫便道(臨37便道) 谷關管制站≫
ここでバスや入境者の身分チェックなどが行われます。
台湾人は、身分証明書の提示や住所(このエリアの住民か)などをチェックされます。


【以下、谷関温泉の様子。山間にある温泉で、景色だけは言いのですがすごく廃れた感じの場所です。】


週末を覗けば、ほとんど観光客が訪れる事がない非常に辺鄙な場所です。




星野リゾート『谷關虹夕諾雅飯店』

ここへ来たついでに話題になっている超高級ホテル・星野リゾート『谷關虹夕諾雅飯店』の場所も見てきました。
平日だったせいか、客足はゼロだと思いました。
凄く山奥で立地条件が良くないのと、コロナの影響もあると思うので、この先運営が難しそうだなと感じました。


【以下、温泉浴。】

いつも私はこちらの’伊豆温泉’しか入りません。
こちらの温泉には、日本の様に裸で入浴できる露天風呂があります。



入口でお願いすると、昼時にあわせて100元(370円)でお弁当の配達もしてもらえます。
温泉浴を楽しみながら、敷地内の座椅子に座って食事をする事ができます。



≪この日の’盗撮’!!≫ 10人ほどの入浴客がいましたが、一瞬の隙をついての撮影(笑)。
入浴料金は1回350元。私も年に数回は訪れるお勧めの温泉です。













コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ①『谷関温泉』へ日帰りで行っ... | トップ | 猛勉強中... »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
スッポンポン (白樺)
2020-11-01 23:59:33
裸で入れるんですね!
10年ほど前、台東近くの温泉旅館(知本)の看板に“日式温泉”の文字発見、玄関で女主人(品の良い当時82歳の経営者)に「日式とあるが上下とも脱いで入れますか?」と聞けば、とっさに「スッポンポンいまはダメ!」と流暢な日本語、「ヒェーッ、ここで“スッポンポン”聞くとは」と感銘を受けたことがありました。

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事