ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

台湾ゲストハウス紹介。日月潭に近く綺麗なドミトリー完備http://www.guesthousepuli.com/

(名所案内):檳榔の産地・埔里

2010年12月06日 | お店や施設


ここ南投県が檳榔の産地だと言う事を台湾人なら誰でも知っています。今が収穫最盛期なので、ちょっとご紹介しましょう。
私は個人的にこの『檳榔』と言う物はお薦めできません。一般にタバコ感覚で口に入れています。良く言えば『眠気覚まし』、悪く言えば『発ガン性物質』です。私も知り合いが何人もこの『檳榔』で亡くなっています。
檳榔を食べる(正確には汁を飲む)と一種の『興奮作用』が生じ眠気を吹き飛ばします。台湾ではトラックの運転手には必要不可欠な物だそうです。確かに檳榔を口に含んでいる人の目は『血走って』ます。(ほぼ100%)ちょっと私は怖いと感じますが。
興味半分で少しぐらいなら、ほとんど問題がありませんから、一度ぐらいなら食べてみてもいいかもしれませんね。
【実は私も台湾に来た当事、興味深々で口にしたことがあるんです。でも、美味しいとは思えませんでしたけどね】


(本日、近所で撮って来た写真です。)
椰子科の植物です。幹や葉を見ると一目瞭然です。実はこの植物、深刻な自然災害の引き金になっているんです。最近は植える人が以前に比べて減ってきていますが、この檳榔の『根』が大問題なんです。檳榔を植えられた土は『強靭な根』に侵食されて地盤が緩みます。緩んだ地盤は、大雨や地震に耐えられず土石流や地割れを招いています。

収穫されて来たばかりの状態です。まだ枝がたくさんついてます。

町中にこんな光景が溢れています。


この実はこのままでは商品になりません。実の部分を葉で包み、石灰質の物(薬?)を加えてから商品になります。


お姉さんたちの手によって商品化します。
              『興奮剤』です。
              『興奮してます…。    本日友達になったばかりのおじさん。』
『檳榔の汁の関係で口元が赤くなってます。血ではありません。あと目も充血してます』

檳榔を売っている女性たちを一般に『檳榔西施』と呼んでいます。美しい女性が薄着を着て興奮を煽る。だから私に言わせれば『興奮剤』なんです。以前私が見た特にすごかった『檳榔西施』はお店の前に子供用の空気で膨らますプールを置いて、その中にビキニの女性が入り、水をチャプチャプしながら道行く運転手に手を振っていました。もちろんその後、追突事故が連発して警察の取り締まりにあっていました。(めでたし、めでたしです。)


中国の歴史に登場する’西施’=絶品の美女です。でも、最近では労働力不足の関係かなにかの原因で『檳榔外労(フィリピンなどの外国人)』や『檳榔おばさん(本来は若い女性の特権)』酷いときには『檳榔おじさん』や『檳榔小学生』も出回っています。(なんてこったい…)

台湾で生活していると面白いことにたくさん出会えます。あと、見たことも無いことに。私はそんな些細な事が大好きです。
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昨日チェックアウトされた日本人のお客さんが、近所の様子をご自分のブログで紹介してくれています。
彼には『南投の良さ』が見えています。ブログがとてもよく書けているので、皆さんにもご紹介したいです。

http://d.hatena.ne.jp/chainaga/20101205/1291563522


この方は、125CCのスクーターをレンタルして朝5時ごろからいろいろ回ったそうです。とても行動力の有る人です。

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今日は、とても良い充実した一日でした。こんな景色に出会えるなんて。




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