おばあちゃん

いつもは子どもたちが帰宅するまでに母も家に帰れるようにしています。
でも、たまに遅くなってしまうんだよね。
そんなときはなるべく、さくちゃんとすけくん、二人が一緒に帰れる日を選んで少しの時間お留守番してもらっていました。
時々だけどやっぱり心配で、帰り道電話したりメールしたりしながら安否確認。


実家の母が時々なら見てあげるよ！と言ってくれたので、ちょっぴり甘えてみることにしました。
少しくらいの時間なら大丈夫って言ったけど、母がいいよいいよと言うので...

一日目、迎えにいったら「もう帰ってきたの？」と残念そうに迎え入れられました。
二日目、帰りがだいぶん遅くなったら「おやつも食べて、おにぎりも食べた！」母と子どもたちが楽しそうです。


今までずっと、出産で入院するとかどうしてもどうにもならないときにだけ頼っていて、自分達の子どもは自分達で育てなくては。
そういう思いで夫婦で協力して二人でやりくりしてきた私たち。
でも、たまにはいいんじゃないかな。
少しくらい頼ってもいいんじゃないかな。
そう思えたのはやっぱり実家の母が私のお母さんで、子どもたちの大好きなおばあちゃんで、みんなが楽しそうだから。

人に甘えることが苦手な私だけど、ちょっと力を抜いて、生きてみようかと思った次第。