あの切なさがとても愛しい 「ぼくのお日さま」
銃後の民はグラデーションであるのにそれを許さない戦争とは「ぼくの家族と祖国の戦争」
HistoryではなくHerstoryが描く、忘れてはならない歴史の暗部「流麻溝十五号」
「裁判をしない裁判官」が生み出す歪な現実 『「裁判官の良心」とはなにか』
歴史は常に傷ついている 「アンゼルム “傷ついた世界”の芸術家」
待っていた好著 『この国(近代日本)の芸術 〈日本美術史〉を脱帝国主義化する』
無関心で居られる「怖さ」ほど「怖い」ものはない 「関心領域」
警察、検察は証拠をつくる 「正義の行方」
あなたは何をしているのか? 何ができるのか?「マリウポリの20日間」「人間の境界」
近代美術史の結節点 「キュビスム展 美の革命」を愉しむ
ガザこそホロコーストである 岡真理『ガザとは何か』
言葉を奪われた女性たちのシスターフッド 『誓願』
民主主主義とは永遠の革命 「○月○日、区長になる女。」
ホロコーストの記憶を永く 「メンゲレと私」『沈黙の勇者たち ユダヤ人を救ったドイツ市民の戦い』
スリリングさは現実の証し 「ビヨンド・ユートピア 脱北」
「表現物」で戦争を、原爆を問う 『反戦平和の詩画人 四國五郎』
「国」とは無縁のアイデンティティを 追悼 徐京植さん
「ぼくは君たちを憎まないことにした」 繰り返される「争い」に終止符をとの希望
過去にヨーロッパにひとり美術館と居酒屋めぐり。現在は国内の展覧会中心。映画エッセイ、書評なども少々。
フォロー中フォローするフォローする