シンガポールに到着しましたです。
飛行機の映画がつまらなすぎた事と、スト2をクリアしまくるくらい暇だった事と、隣のシンガポール人のカップルの男がちょくちょく鼻くそをほじっていて、すんごく気になった事以外は特に問題なし。
今回の出張は3泊4日の短期間滞在なので、荷物も少ない。荷物が出てくるのを待たなくて良いので楽だ。タクシーの列もない。さくさくと空港を後にする。
シンガポールのタクシーは安い。空港から市内まで15SGDほどで到着する。日本円に換算すると約900円。成田から新宿までの成田エクスプレスやリムジンバスが3000円近辺である事を考えると破格の値段だ。
ちなみに、シンガポールのタクシーは車種が古いものが多い。100km/hrを越すと「キンコンキンコン」と鳴るものが多い。10年ほど前にうちの親父がホンダのプレリュードに乗っていたが、あれ以来、この手の車には乗った事がなかったので懐かしかった。
そしてこのタクシーキンコン鳴らしている割には周りのタクシーはびゅんびゅん追い越していく。早いんだか遅いんだか。
そしてCity(シンガポール中心部)に近づくと、ERP(Electronic Road Pricing - 電子式道路通行料金徴収)日本で言うETC(Electronic Toll Collection system)がある。現地の人に話しを聞くと、市内への車の交通量を減らし、電車やバスなど公共交通機関の利用を推奨するためのものらしい。交通渋滞を減らせる上に、税金も入る。政府にしてみれば一石二鳥だ。
ただし、市民にしてみればしわ寄せを受けているわけで良い迷惑。現地の人たちは皮肉を込めてERPをEvery Road Pays(全ての道路は有料)と呼んでいる。
ホテルに到着したら、会社の外人共がロビーのバーで酒盛りをしていたので、早速参加。全員オーストラリア人なので、絶対に飲んでいるだろうな、と思っていたら本当に酒盛りをしていたので、予想通りであると共に若干あきれる。「酒と仲間さえいればいいんだよ」と誇らしげに言うこの国民性には正直脱帽する。
というわけで、シンガポールのご当地ビールであるTiger Beerを飲む。
不思議なものだが、このTiger Beer、回数を重ねる毎に美味く感じる。特に飛行機で延々と大しておもしろくもない映画(ヴァン・ヘルシングなどなど)を見て退屈な時間を過ごして、疲労困ぱいな状態で、日本のアサヒやキリンなど癖のあるビールはなかなか飲めない。Tiger Beerなど癖のないさっぱりとしたビールで、程よく疲れを取る。これに限る。
ちなみにこの外人共、全員年上。30代もしくは40代。
私はまだ25なので、結構年齢差はあるのだが、逆に「弟」「息子」扱いをしてきて、実際に「弟」「息子」と呼ばれる。それだけ仲良くしてくれているというのは嬉しいものだ。
さて、この外人共、一通りの挨拶の後に出る第一声は「どうよ?彼女できた?」だ。いつもこうだ。自分の事を気にしてくれているのは良いのだが、特に何もないので返答に困る。
「いやー、彼女出来ないねぇ。仕事で忙しいから。もうちょっと仕事減らしてくれたら彼女も出来るかもしれないんだけどねぇ」と返すと「仕事が出来る男がもてるんだよ。もっと仕事しろ」と言われる。人のプライベートを詮索した上に、さらにこのコメント。余計なお世話な上に、仕事まで増やそうとする。とんでもない外人共だ。
ただ、こうやって「がははぁ」なんて笑いながら飲める仲間がいるという事は我ながら恵まれていると思う。素晴らしい環境で仕事が出来ている事、さらには素敵な仲間がいる事に本当に感謝。
さあ、そんなこんなで酒盛りも終了して、後は風呂に入って寝るだけ。
取り急ぎ、がぁーと勢いだけで書いてみたが、明日はどんなエキサイティングな事が起きるか・・・乞うご期待。
飛行機の映画がつまらなすぎた事と、スト2をクリアしまくるくらい暇だった事と、隣のシンガポール人のカップルの男がちょくちょく鼻くそをほじっていて、すんごく気になった事以外は特に問題なし。
今回の出張は3泊4日の短期間滞在なので、荷物も少ない。荷物が出てくるのを待たなくて良いので楽だ。タクシーの列もない。さくさくと空港を後にする。
シンガポールのタクシーは安い。空港から市内まで15SGDほどで到着する。日本円に換算すると約900円。成田から新宿までの成田エクスプレスやリムジンバスが3000円近辺である事を考えると破格の値段だ。
ちなみに、シンガポールのタクシーは車種が古いものが多い。100km/hrを越すと「キンコンキンコン」と鳴るものが多い。10年ほど前にうちの親父がホンダのプレリュードに乗っていたが、あれ以来、この手の車には乗った事がなかったので懐かしかった。
そしてこのタクシーキンコン鳴らしている割には周りのタクシーはびゅんびゅん追い越していく。早いんだか遅いんだか。
そしてCity(シンガポール中心部)に近づくと、ERP(Electronic Road Pricing - 電子式道路通行料金徴収)日本で言うETC(Electronic Toll Collection system)がある。現地の人に話しを聞くと、市内への車の交通量を減らし、電車やバスなど公共交通機関の利用を推奨するためのものらしい。交通渋滞を減らせる上に、税金も入る。政府にしてみれば一石二鳥だ。
ただし、市民にしてみればしわ寄せを受けているわけで良い迷惑。現地の人たちは皮肉を込めてERPをEvery Road Pays(全ての道路は有料)と呼んでいる。
ホテルに到着したら、会社の外人共がロビーのバーで酒盛りをしていたので、早速参加。全員オーストラリア人なので、絶対に飲んでいるだろうな、と思っていたら本当に酒盛りをしていたので、予想通りであると共に若干あきれる。「酒と仲間さえいればいいんだよ」と誇らしげに言うこの国民性には正直脱帽する。
というわけで、シンガポールのご当地ビールであるTiger Beerを飲む。
不思議なものだが、このTiger Beer、回数を重ねる毎に美味く感じる。特に飛行機で延々と大しておもしろくもない映画(ヴァン・ヘルシングなどなど)を見て退屈な時間を過ごして、疲労困ぱいな状態で、日本のアサヒやキリンなど癖のあるビールはなかなか飲めない。Tiger Beerなど癖のないさっぱりとしたビールで、程よく疲れを取る。これに限る。
ちなみにこの外人共、全員年上。30代もしくは40代。
私はまだ25なので、結構年齢差はあるのだが、逆に「弟」「息子」扱いをしてきて、実際に「弟」「息子」と呼ばれる。それだけ仲良くしてくれているというのは嬉しいものだ。
さて、この外人共、一通りの挨拶の後に出る第一声は「どうよ?彼女できた?」だ。いつもこうだ。自分の事を気にしてくれているのは良いのだが、特に何もないので返答に困る。
「いやー、彼女出来ないねぇ。仕事で忙しいから。もうちょっと仕事減らしてくれたら彼女も出来るかもしれないんだけどねぇ」と返すと「仕事が出来る男がもてるんだよ。もっと仕事しろ」と言われる。人のプライベートを詮索した上に、さらにこのコメント。余計なお世話な上に、仕事まで増やそうとする。とんでもない外人共だ。
ただ、こうやって「がははぁ」なんて笑いながら飲める仲間がいるという事は我ながら恵まれていると思う。素晴らしい環境で仕事が出来ている事、さらには素敵な仲間がいる事に本当に感謝。
さあ、そんなこんなで酒盛りも終了して、後は風呂に入って寝るだけ。
取り急ぎ、がぁーと勢いだけで書いてみたが、明日はどんなエキサイティングな事が起きるか・・・乞うご期待。