that blog-ish thingy

ブログ的なアレです。

プライベートを詮索する外人共

2004年11月08日 | なんとなくアレなやつ
シンガポールに到着しましたです。

飛行機の映画がつまらなすぎた事と、スト2をクリアしまくるくらい暇だった事と、隣のシンガポール人のカップルの男がちょくちょく鼻くそをほじっていて、すんごく気になった事以外は特に問題なし。

今回の出張は3泊4日の短期間滞在なので、荷物も少ない。荷物が出てくるのを待たなくて良いので楽だ。タクシーの列もない。さくさくと空港を後にする。

シンガポールのタクシーは安い。空港から市内まで15SGDほどで到着する。日本円に換算すると約900円。成田から新宿までの成田エクスプレスやリムジンバスが3000円近辺である事を考えると破格の値段だ。
ちなみに、シンガポールのタクシーは車種が古いものが多い。100km/hrを越すと「キンコンキンコン」と鳴るものが多い。10年ほど前にうちの親父がホンダのプレリュードに乗っていたが、あれ以来、この手の車には乗った事がなかったので懐かしかった。
そしてこのタクシーキンコン鳴らしている割には周りのタクシーはびゅんびゅん追い越していく。早いんだか遅いんだか。

そしてCity(シンガポール中心部)に近づくと、ERP(Electronic Road Pricing - 電子式道路通行料金徴収)日本で言うETC(Electronic Toll Collection system)がある。現地の人に話しを聞くと、市内への車の交通量を減らし、電車やバスなど公共交通機関の利用を推奨するためのものらしい。交通渋滞を減らせる上に、税金も入る。政府にしてみれば一石二鳥だ。

ただし、市民にしてみればしわ寄せを受けているわけで良い迷惑。現地の人たちは皮肉を込めてERPをEvery Road Pays(全ての道路は有料)と呼んでいる。

ホテルに到着したら、会社の外人共がロビーのバーで酒盛りをしていたので、早速参加。全員オーストラリア人なので、絶対に飲んでいるだろうな、と思っていたら本当に酒盛りをしていたので、予想通りであると共に若干あきれる。「酒と仲間さえいればいいんだよ」と誇らしげに言うこの国民性には正直脱帽する。

というわけで、シンガポールのご当地ビールであるTiger Beerを飲む。
不思議なものだが、このTiger Beer、回数を重ねる毎に美味く感じる。特に飛行機で延々と大しておもしろくもない映画(ヴァン・ヘルシングなどなど)を見て退屈な時間を過ごして、疲労困ぱいな状態で、日本のアサヒやキリンなど癖のあるビールはなかなか飲めない。Tiger Beerなど癖のないさっぱりとしたビールで、程よく疲れを取る。これに限る。

ちなみにこの外人共、全員年上。30代もしくは40代。
私はまだ25なので、結構年齢差はあるのだが、逆に「弟」「息子」扱いをしてきて、実際に「弟」「息子」と呼ばれる。それだけ仲良くしてくれているというのは嬉しいものだ。

さて、この外人共、一通りの挨拶の後に出る第一声は「どうよ?彼女できた?」だ。いつもこうだ。自分の事を気にしてくれているのは良いのだが、特に何もないので返答に困る。
「いやー、彼女出来ないねぇ。仕事で忙しいから。もうちょっと仕事減らしてくれたら彼女も出来るかもしれないんだけどねぇ」と返すと「仕事が出来る男がもてるんだよ。もっと仕事しろ」と言われる。人のプライベートを詮索した上に、さらにこのコメント。余計なお世話な上に、仕事まで増やそうとする。とんでもない外人共だ。

ただ、こうやって「がははぁ」なんて笑いながら飲める仲間がいるという事は我ながら恵まれていると思う。素晴らしい環境で仕事が出来ている事、さらには素敵な仲間がいる事に本当に感謝。

さあ、そんなこんなで酒盛りも終了して、後は風呂に入って寝るだけ。
取り急ぎ、がぁーと勢いだけで書いてみたが、明日はどんなエキサイティングな事が起きるか・・・乞うご期待。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シャリシャリ

2004年11月07日 | なんとなくアレなやつ
明日から3日間ほど仕事でシンガポールへ。

忙しいから多分無理だろうけど、機会があればシンガポールの吉野家を試してみたい・・・。
むしろ、吉野家を食べにシンガポールに行くくらいの気持ちで臨みたい・・・。

ちなみに土曜日にダーツバーの友達が舞台に出るということで、吉祥寺の前進座劇場に行ってきた。

「ヘイ!塀!ブルース」という舞台でした。

実は「ミュージカル」は見たことがあったが、「舞台」というものを見るのは始めて。
出演者の皆さんも、かなり気合が入ってて、やっぱり生で見る迫力や人間味みたいな部分があったなぁ、と。
あとは、友達がダンスを踊る部分で、振り付けを途中で間違えたりして(周りの人たちと明らかに動きが違って、ちょっとあわててた)、生ならではのハプニングがあって結構新鮮だった。
舞台が終わった後に、出演者が出口で待っていて、色々と知り合いと話していたり、花束渡されたりと、こういった部分もアットホームですごく良かったなぁ、と。
機会があればまた行こうかな。

ちなみに花束は絶対に買っておくべし。

あ、舞台を見に行く前に、後輩(大学の後輩で、ダーツを一緒によくやる子)と昼飯を食おうという事で、吉祥寺をぶらぶら。なんとなく目に入った回転寿司へ。

一皿105円!安い!


しかし値段に比例して、味が・・・ね。
最悪だったのがサーモン。二人で1カン(2個)を分けるということで、同時に口にすると・・・

!!

二人で思わず顔を見合わせる。
解凍直後のネタだったらしく、口の中でシャリシャリとシャーベットのように音を立てる・・・。
寿司なだけにシャリシャリ(舎利)という、回転寿司やの粋な計らいに非常に不快な気持ちになったのは言うまでもない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

風味とお調子者

2004年11月06日 | 企画もの
おかしの紹介が多いこの流れで、ついでにもういっちょう。

はい、これどん!
おかし業界のタブーについに触れてしまいました。
プチぽてと松茸 風味


風味。

そう、あくまでも風味なのだ。
松茸味ではなく、風味。
つまり「松茸の味には近いけど、松茸ではないよ!」そう高らかに宣言しているのだ。
もうつっこむところすらない。見るからにしてまずそう。いや、見なくても聞いただけでもまずそうな名前。
しかし、食べずにはいられない。このBLOGの記事のためならば、体を張って食すしかない!!
(なんで?)

というわけで、けんたの体当たりレポート・・・。





ぱくぱく。
あー。

すんごく松茸風味。
微妙に松茸だけど、微妙に松茸じゃない。かなり「風味」という言葉が的確な味。
まあ、一言でまとめてしまうと

かなりまずい

つーか、ポテチと松茸の異色コレボレーションは、何がどう転んでもまずいはず。
何をどうとち狂うとこんな事を考えつくのか甚だ疑問。
しかも、この微妙な味と香りが口から鼻を抜けて、不快感倍増。
思わず地面に叩きつけたくなるような怒りさえ・・・。
しかし、わしは大人なので、叩きつけるなんぞはしません。ええ、しませんよ。
その代わり、ゴミ箱直行でしたがね。






この会社、他にどんな突飛な味を開発しているか気になりました。
レッツリサーチ。ぐぐるにてすぐヒット。

はい、こちら!!





うん、まあ、普通においしそうなのばっかりやね。
プチセサミ・・・プチチョコチップ・・・。
ふむふむ。



・・・!!



・・・カルボナーラ!!
・・・坦々麺!!

やめて!!

もうこれ以上消費者を困らせるのだけはやめて!!

・・・そしてふと思った。
カルボナーラ・・・坦々麺・・・ここにこう書いてしまった以上は、これも試して、体当たりレポートを敢行しないといけないんだろうな・・・。
はぁー。

しかも、上の文書き終わってから「俺、何言ってるんだ!」と思って消そうと思ったけど、なんとなくプライドが許さない・・・。もうバカバカ!俺のお調子者!

はぁー。
レッツチャレンジだわさ・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チョコレートっぽいアレ(栗)

2004年11月05日 | 企画もの
先日の「小枝(黒ゴマ)」に引き続き、今日は「チョコレートっぽいアレ(栗)」を検証してみる。
まずはパッケージから検証。

まずは表から。
まあ、別にいたって普通な・・・ん?


栗感アップ

栗感・・・栗田貫一ではない事は確かだ。当然物まねのかけらなんぞないし、ルパン的なかけらも一切ない。ましてや、一瞬「霊感アップ」にも見えるものの、別に鬼太郎になれるわけではないし、妖怪アンテナが立つわけでもない。

名のごとく「栗の感じがアップ」と言っている時点で、なんとなく偽物っぽい雰囲気満点。
「栗の感じはだいぶアップしてるのよ。でも栗じゃないよね。」と宣言しているみたいで、なんとなく腹が立つ。

栗チップ入り

栗チップ・・・これもなんだか怪しい響きだ。っていうか「栗チップ」ってなんだ?小枝の外についてるつぶつぶ?裏面の原材料名を見てみる。

ココアバター、砂糖、乳糖、全粉乳、栗パウダー・・・

栗パウダー!?

え、チップじゃないの!?パウダー!?
と思ってづらづらと読んでいたら後ろの方に「栗チップ」を発見。
まあ、「栗感アップ」と謳っているくらいなのだから、栗パウダーくらい入っているのだろう。
でも、栗チップ以上に栗パウダーが何なのか気になる。赤ちゃんのおしめを代える時にお尻とかにかけたらつるつるになりそうな響きだ・・・。



なんだかパッケージが怪しさ満点な「小枝(栗)」。
他も見てみる事にしてみる。



「栗チップを散りばめて栗感アップ(当社従来品比)自然な栗の味わいが特徴の小枝です」

「当社従来品比」の文字がやたら小さい。
この手の表記はいつも胡散臭さ満点なのだが、従来がどれくらいだったのか気になる。しかもどれくらいアップしてるのかも気になる。鼻くそ程度の量を加えただけでも「当社従来品と比較して栗感がアップしておりますので」と言えてしまうわけだし、信用性全くなし・・・ま、鼻くその大きさにもよりますが。
しかも「自然な栗の味わい」ときたもんだ。栗チップに栗パウダー。

思いっきり不自然。




他にもこんな表記が。
「卵・ピーナッツを含む製品と共通の設備で製造しています」

だから何!栗を作れ!栗!

アレルギーとかそういうことかなぁ。なら、そういうアレルギーがある人は食べないでくださいとかしっかり書け!まわりくどい!!




というわけで、散々当り散らしてみたものの、肝心の中身がおいしければ特に問題なし。なんつっても、前回の黒ゴマでは、チョコレートの味がしなかったわけですし。


ぱくぱく。うーん。
栗の味がしない上に、普通のチョコレートの味のみ。ここまで話しを引っ張ったのに栗チップと栗パウダー

まるで役立たず

もう、買って残念度120%でしたよ。ある意味絶句。
これくらい絶句。





ちなみに会社の机の上、こんな感じになってます。成人病まっしぐらですな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ピューと吹く!ジャガー 明日のジャンプ 初回限定版 (PS2)

2004年11月04日 | なんとなくアレなやつ
ちょっと待て!
俺は・・・すごい事に気が付いてしまったのか・・・。

自分で昨日書いていたBLOGを読み直して「ジャガー準市」のところをクリックしてみたら、こんな文字が目に入ってきた・・・
・・・プレステ2・・・
・・・ゲームボーイアドバンス・・・

ボファ!!

(ジャガーさん風に)

そうなんです、どうやらゲーム出るらしい。
あっ、えっ、え~っ!!

既に発売されている・・・

ジャガーさん知っている人は絶対に一回サイト内を全部見てください。
今、こんなBLOG上で書いてしまうともったいないくらいマニア心をくすぐる内容なので。
裏アイテムでホムーランボールとかメソとかがあればいいなぁ。

まだゲームを買ってはいないのでなんとも言えないが、

買わないと気になる、買って損する

そんなゲームじゃないかな・・・と薄々感じています。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする