間者になれ！

現在、大河ドラマで風林火山をやっている。
題材は当然、（私が大好きな）武田信玄なのだが、この時代、絶対に抑えておかなければならないのが「間者」、すなわち「スパイ」である。
「敵を知り己を知れば百戦危うからず」という孫子の兵法にもあるように、この時代における情報戦というものは非常に重要視されていて、真田昌幸・徳川家康などの名立たる武将たちも惜しみなくこの間者の活動に力を注ぎ込んだといわれている。

さて、今日放映された風林火山で、山本勘助とナントカという武将（仮にAとしておきますか）が間者絡みのこんな会話をしていた。

A：勘助殿も諏訪入りですか。

勘：うむ。今から諏訪を見回ろうと思う。

A：左様でござるか。実は拙者、お館様から密命を受けているのじゃ。

勘：なんと！

A：うむ。諏訪家に取り入り・・・

勘：もしや間者になれと？

A：うむ。






関ジャニなれと。


以上、戦国時代では関ジャニが重宝されていたんじゃないか、いやそんな事はない、という話でした。