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ブログ的なアレです。

企業労働力に関する考察

2011年04月02日 | なんとなくアレなやつ
ここ数日で、弊社のトイレ事情について二例ほど紹介をした。
●トイレの個室で仮眠をとって、アラームが鳴っているのに起きず、トイレ内で不協和音が空しく鳴り響いていた件。
●トイレで用(小の方)を足しながら歯を磨く人がいた件。

この二つの事例を「企業における労働力」という観点で考察をしてみた。

まず前者の「仮眠層」について。
これは会社にとって不利益を産む以外のナニモノでもない。
業務中に惰眠を貪ること自体が論外だし、周りの人たちに「ああ、寝ているやつがいるんだ・・・仕事なめんなよ!」という不快感をもたらすことでも間接的にも損害を生み出している。

一方で後者はどうだろう。
歯を磨きながら用を足す姿は、決して美しくは無い。
むしろ汚いというか、ギリギリアウトな不快感をもたらす。

ただ、企業における労働力という側面で見た場合はどうだろうか。
用を足すならびに歯を磨くという、人として最低限確保しなければならないタスクの処理時間が最小に抑えられている。
これにより捻出された余剰労力を業務に充当することが出来ると考えれば、これは効率性の極みであり、その行為は社会人の鑑と言っても過言ではない。

さて、言わずもがな、企業というのは生産的・非生産的な労働力の集積で成り立っている。
パレートの法則によれば、上位20%のエース層が80%の「その他層」の利益を上げているという。
この観点から先のトイレ事情を考察すると、20%の「歯磨き・用足し効率化層」が、80%の「個室で惰眠を貪る層」の利益を上げているとも言えるのではないだろうか。
それ即ち、歯を磨きながら用を足す人たちにより会社が成り立って・・・いるわけねーよ、アホか。

それよりも、こんなしょうもないことを延々と書き続けていること自体がかなり非生産的なわけで、そういう意味だと個室で惰眠を貪る人たちと自分はあんまり変わらないんだなと思ったり思わなかったり。

仕事、頑張るぞ。


コメント
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