that blog-ish thingy

ブログ的なアレです。

逆転ナントカ

2007年04月23日 | 感動のラストシーン
ざわざわ・・・。





カンッ!





それでは本日の法廷を開廷します。
検察、弁護、準備は出来ておりますか?





検察側、準備出来ている。





弁護側、準備完了しています。





それでは検察側、開始をしてください。





検察は証人を喚問する。





けんたくんはハゲていると思います。





それでは弁護側、弁護を開始してください。





分かりました。
では、まずは「ハゲとは何ぞや?」
ここから始めたいと思います。





何をいまさら!
ハゲは髪が薄い人に決まっている!









確かに「髪が薄い人」は、一般的にハゲと言われている。





しかし手元の資料によると、被告は「髪が薄い」のではなく「生まれながらに額が広い」とある。





明らかに髪が薄い人を「ハゲ」呼ばわりするのは構わないが、





被告は「デコが広い」だけであって、「ハゲ」ではないのだ!





グググッ・・・。





だが、しかし待ちたまえ。




確かに被告は生まれながらにしてデコが広い。





しかし、それは果たして未だ「デコ」の領域なのだろうか。





これは誰が見ても「頭」の領域まで侵食されているのではないだろうか!





これはつまり「デコ」が拡大し、既に「ハゲ」の境地に達しているという事ではないのか!





ざわざわ・・・。





カンッ!





もういいでしょう・・・。
両者の提示した事実を客観的に判断すれば答えは明確です。

それでは判決を申し渡します。











というわけで、逆転裁判、おもしろいッスよ。
おすすめです。

コメント (4)
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