that blog-ish thingy

ブログ的なアレです。

メインは職業病についてですが、元気玉に関しても少し。

2005年10月11日 | 仕事とか堅苦しい話
「地球のみんなよー、オラから少しずつ仕事を持っていってくれー」

スケールが大きいようで小さい願望。



けんたです。



職業病。

この言葉、久々に聞きました。
眞鍋かをりのココだけの話で。

そういえば先日、この類の話を友達としていたのですが、金融・商社に勤めてるやつらは扱ってる商品の額が大きいから、日常的な金銭感覚がどうしても狂ってしまう人が多いらしいですね。

「20万円の時計?安いじゃん。10億商談に比べれば。」

・・・比べるなっつーの。

ちなみに20万円あれば牛丼セット400杯食べられるんだからね!
(私の金銭感覚もおかしくなってきていますが)



私はというと、その昔は響きの良かった「IT業界」でコツコツと仕事をしているので、やはりそこらへんの「IT」っていう響きに敏感かと思えばそうでもない。

友「あのさー。PC買いたいんだけど、何が良いと思う?」

け「えー。知らない。全部一緒だよ。」

といった具合で。
すんごく不親切だけど。

ま、いっか。



ただ、ご存知の通り、ファッキン外人と日々仕事をしているため、通訳業が職業病になりつつあるというのは事実。

通訳をせざるを得ない環境下で日々仕事をしているわけなのですが、その日はたまたま英語が喋れる日本人と、ファッキン外人と私とで3人でミーティング。

当然、英語がメインで会話が進んでいくわけなのですが、なんだか昼飯後だという事もあり、集中力が途切れ途切れ。そんな消えゆく意識の中で目覚めた「仕事しなくちゃ」という義務感。

気づけば「仕事=通訳」が無意識のうちに発動。
日本人が喋った英語をそのままファッキン外人に英語で通訳していたわけです。

そして、

「え?」

(こいつどうしたんだ?)的な表情でその場にいた全員が一瞬フリーズ。

そう、それはまさしく

ザ・ワールド!





そして時は動き出す・・・。



外「えーと・・・うん、知ってるよ。っていうか、それって同じこと繰り返しただけだよね。」

け「えぇ。そういうことになりますね。」

外「眠ってた?」

け「いえ。職業病です。」



というわけで、「地球のみんなー、ファッキン外人をどっかよそに持っていってくれー」。





おまけ:

「地球のみんなぁ!オラに少しずつ元気を分け与えてくれぇ!」







(シュウィンシュウィン・・・)



「くらえー!元気玉ぁ!」





元気玉。



以上です。

コメント (2)
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