ZO

BEGINの誓いが流れる頃には、こみ上げる感動を抑えるのが精一杯。

今年も

熱闘甲子園

の季節がやってきました。
内Pや銭金やマシューだけではない。
笑いも感動も全て提供している、そんなテレ朝にぞっこんな私。










今日も全試合が目玉でしたが、個人的には
中部商（沖縄）対酒田南（山形）
の試合がよかった。

中でも中部商の阿波根。
なんて読むと思います？

アハゴン

ドカベンを彷彿させるその風貌。かなり愛着が持てます。

しかも性格が底抜けに明るい。
笑顔を絶やさない彼の姿勢は、熱気に包まれたアルプススタンドに爽やかな風を運んだに違いない。
そして試合には負けてしまったが、どんな強豪校にも負けない抜群の印象を残していってくれました。










さて、そんなアハゴン君。ちょっとした特徴が。
彼のヘルメットの大きさ。
通常のサイズは
S, M, X, O, XO
とあるのですが、彼はその最上級である

XO

今大会のM頭でかPであることは間違いない。
たまげた。










しかし

世の中には上がいる。
私の高校の同級生で
XOのさらに上、XXO。そしてそのさらに上の

ZO

のヘルメットをかぶっていたやつがいたっ！
当然あだ名は「ゾ」。

彼の初スタメンは代打での登場だったのだが、サイズの合うヘルメットがなく、上に乗せただけの形で打席に入ったら、審判に止められ代打の代打をされたという

奇跡の男

である。
アハゴンなんか目じゃない！


ちなみにその「ゾ」、地方の予選大会、1回戦敗退してましたけどね。










甲子園ついでにドカベンの

実写版

はこちらとこちら。
地獄甲子園の実写版もあったりします。