再開 私の色

 私の人生観を述べてみます

再開 私の色(433)

2009-12-16 21:59:46 | Weblog
 ディスカウント店が大手ドラッグ店に吸収された店をみる機会があった。

 吸収される前の店は、価格は安いが店が汚かったことをよく覚えている。
 今回来店して驚いたのは、きれいになっていたことと、商品がどこにあるのか
よく分るようになっていた。また、従業員も元気だった。

 ただ、今の小売業を私なりに分析してみると、価格競争が熾烈となって、体力のない企業は倒産に追い込まれる可能性がある。倒産すれば、失業者が増え、社会不安につながる。

 デフレスパイルになっているといっていい。企業のトップの真価が問われる。生活不安になれば、一般の人は消費を控えるだろう。そうするとモノが売れず、在庫が増え、企業は成り立たなくなってしまう。

 そういうことを踏まえ、一般労働者はどうすべきか。ワークシェアを含め、一度自分の仕事を問い直してみることだろう。

再開 私の色(432)

2009-12-15 21:07:42 | Weblog
 大リーグの松井秀喜選手について、どこの球団に行くのか、私は注目していた。
 エンゼルスと1年契約したというニュースを新聞で知って、良かったと思った。
彼はひざのトラブルがあり、守備、打撃で両方活躍したい意向をもっており、どこまで、各球団に理解してもらえるかな、と思っていた。

 ヤンキース松井選手のワールドシリーズの活躍に私はひどく感動した。あの低い球をホームランした時、すごい技術だな、と思った。エンゼルスでの活躍を期待する私だが、松井選手に助言をしたい。
 
 無理な守備をしないこと。イチローはけがをしないために、守備を制御している。基礎体力の充実を図ってほしい。そして、精神面での強さをもっと。35歳の身体機能を高めてほしい。

 適度な練習をして、持続性高い体力アップを図ってほしい。

 2010年のエンゼルスでの活躍を願う。

再開 私の色(431)

2009-12-14 09:08:52 | Weblog
 高校生、大学生の就職活動の話を聞くと深刻だ。就職氷河期という言葉が示すように、希望する仕事をしたくても、絶対的な数が少ない。私の若い知人といっても30代だが、彼は高校を卒業する時、就職氷河期を経験し、今まで派遣社員としてやってきた。
 「派遣社員の不安定な身分で、更新をはじめ、結婚など、将来の人生計画が立てにくい。何とか日々がんばっている状況だ」という。彼の派遣先は大手自動車会社。
 ここ2、3年の国内の経済をはじめ、雇用関係をみると、企業の業績が悪化し、人権費のカット、雇用も極力減らそうとしている。また、新しい仕事が少なく、
このままでは、若い人の雇用は促進されない。

 若い人がいきなり起業するのは難しいかもしれないが、挑戦する価値はある。また、日本に仕事がないならば、外国で就職するのもいい。さらに、とりあえず、非社員として働きながら、正社員を目指すのも一つの手段だ。

 

再開 私の色(430)

2009-12-13 09:30:20 | Weblog
 昨日(12月12日)の午後遅く、近くの公園を1時間ほど散歩して、木々の葉が落ち、冬らしさを感じさせた。木の四季を人生に例えると、自分の人生はどの辺りにいるのかを考えると、かなり現実的だと思った。

 寿命は人によって異なるが、生まれた時から長生きか、短命かなどは、もう決められているものだ、ということを聞いたことがある。一理あると思う。しかし、ある程度、寿命をのばすことも可能であろう。食生活に気をつけることか、ストレスをためないとか、いろいろとある。寿命をのばしても、その時間、日々をどうつかうか、これが大切だ。寿命が短くても、懸命に生きた人も多い。単純に寿命の長さをいってもナンセンスかなあ、と思う。

 私が考えるには、自分の寿命はわからないが、とにかく日々をいききることが、1番かな、と考え、それを実行している。

再開 私の色(429)

2009-12-12 17:48:34 | Weblog
 天皇陛下と中国の国家副首席の会見が、鳩山内閣の宮内庁への圧力で実現するというニュースを読んだ。ルール違反で、外国要人との天皇の会見は1カ月前に打診することになっているという。

 やはり、ルールは尊重しないといけないだろう。そのルールがおかしければ、いろいろと話し合いが必要だ。圧力でルールを破るのはどうか。天皇の体調も気がかりだ。

 今回のケースは、中国側と鳩山内閣の密談といえる。どのような取引が行われたのかわからないが、今後このような例外があると、鳩山内閣そのものが疑われる。

 それと、政権交代してから、鳩山首相と小沢一郎幹事長との関係だ。何か秘密ごとにやっている気がする。正々堂々とやっていかないと、現政府は短命に終わる可能性がある。

再開 私の色(428)

2009-12-11 22:34:36 | Weblog
 ドラッグストアへ行く機会があり、その中で、化粧品売り場を見た。

 女性の化粧品の豊富なことは、百貨店などで知っていたが、ゆっくりとみると、多くの商品があり、よくわからない。口紅ぐらいはわかるが。

 商品を探している女性は真剣だ。いろいろとテスターを使っていた。
 女性が化粧をするのは、男性のためというよりは、自分のためではないかと思った。
 化粧することにより、自分をかえる。心と顔を。いいのではないか、と考えるが、女性は大変かもしれない。

 しっかりと化粧をするのはいいけど、やはり、「心」が大切で、外見も含め、内面も化粧をしてほしいと思う。
 

再開 私の色(427)

2009-12-10 22:08:07 | Weblog
 失敗しない人はいないだろう。私もよく失敗する。その原因を考えると、体調がよくない、いそいでいる、集中していないなどがある。

 2度と失敗しないためには前述のことを避ければいいが、なかなかうまくはいかない。時間で追われていると、ミスが起こりやすいが、それを踏まえ、集中してすることが大切だと思う。

 ルーティンワークも慣れると、失敗しやすい。思い込みや、慣れで、ついつい気が緩む。そういう人間の性質を理解しながら、ものごとをすると、失敗は減る。

 体調を整えること、それは、肉体・精神的の両方で、これが失敗を避けるために一番こころがけることかもしれない。

再開 私の色(426)

2009-12-09 21:27:39 | Weblog
 米軍の普天間飛行場の移設問題が深刻化したきた。
 政権交代してから、鳩山由紀夫首相の言動などから、まずいなあと思う。沖縄の人々、米国、そして社民党の3つがポイントになり、3つにすべていい顔はできないし、無理だ。

 日本に米軍の基地は必要か。もう十分ではないか。その代案をだしてほしい。
 鳩山首相は、どうしたらいいのか分らないのではないか。でも、結論を先に伸ばしても、意味はない。
 
 首相の能力が問われている。どうするのか。友愛? をポイントにおいて考えるのか、それは自由。

 とにかく、いい解決策をすみやかに出してほしい。

再開 私の色(425)

2009-12-08 10:17:24 | Weblog
 作家の車谷長吉さんが、人生欄の回答者を務めているコメントが気になった。

 それは「私がいつも思うことは、人間としてこの世に生まれてきたのは不幸なことだな、ということです。世のほとんどの人はそうは自覚していませんが、実際に世の中を横から見たら、幸福な人は極めて少ないと思います」だ。

 確かに人生はどちらかというと、苦しいことが多いような気がするが、私は人生は楽しいと思う。人によって、考えて方は違うが、人生をどうとらえるかは、生き方に大きく影響を与えるだろう。

 私の人生を振り返ると、シンプルに生きてきたことが良かったかな、と思う。それて、日々勉強していることが楽しく、また、ボランティアをしているなど、まあ、平凡な人生だが、よい人生を歩んでいると思う。

 今後も好きな読書などをしていきながら、人生を楽しみ、感謝していきていきたいと思うのだが。

再開 私の色(424)

2009-12-07 09:26:22 | Weblog
 日米安全保障条約(日米安保)が締結されて、来年の2010年1月で50周年になる。

 今、日本の外交の行方が、揺らいでいるように感じる。戦後、アメリカなどの強制? 指導?で、日本は立ち直るきっかけを得て、経済は成長したと考えられる。
 今、話題となっている米軍普天間飛行場の移設問題では、沖縄の人々は長く悪化した状況で暮らしてきたわけだ。また、米兵による殺人事件、暴行事件などもあった。日米関係の中で、沖縄は「犠牲」になってきた一面がある。

 沖縄に基地は必要か。思いやり予算など、考え直さなければいけない時期である。それと、日本とアメリカの関係で、今まで日本はアメリカのいいなりになってきたといっても過言ではないだろう。

 アメリカを尊重しながら、もっともふさわしい日米関係を再構築すべきではないか。

再開 私の色(423)

2009-12-06 08:54:18 | Weblog
 私は、K-1などの格闘技を見るのが好きだ。多分、子どものころプロレスが好きだった影響だと思う。勝敗よりも、どういう技なのか、それと選手たちのガッツを見るのをポイントにおいている。

 今は亡き力道山は、やはりすごい選手だったと思う。大きな体格の選手たちを、空手チョップなどで倒す。K-1などでも、パンチの威力には驚く。選手たちの練習は相当な量と質だと思う。受身などを誤れば、それは死に繋がる。

 格闘技など「ショーだ」という人もおり、その要素はあるかもしれないが、選手たちの動き、技などをみていると、見る人によって、結構得るものがある。

再開 私の色(422)

2009-12-05 20:47:10 | Weblog
 雑誌を読んでいて、五木寛之の「人間の運命について」のインタビュー記事を読んだ。

 彼の人生観にふれると、「人生とは自分で決めたように見えて、実はそうではない。運命の手によってここまで運ばれてきたと私は感じています。、、、運命を、自分を運んでくれる風のように考えています」

 運命は難しい概念だ。自分の都合のよいように判断しやすい。何でも運命のせいにしやすい。運命が良いとか、悪いとか、少しナンセンスという気がする。何事も
運命だ、というだけではなく、運命を自分の見方にすればいいのではないか。

 運命の前に、自分に努力が重要だ。とにかく自分で懸命にやってみることだ大切だ。うまくいかない場合であれ、他人や運命などのせいにしないこと。すべて、自分にあると考えると、結構厳しいがそれが現実だと、私は考えている。

再開 私の色(421)

2009-12-04 09:20:19 | Weblog
 12月24日は私の誕生日だが、今までの人生を振り返ってもいい日であろう。

 今まで元気にやってこれたのは幸いだ。同じ年齢でも、中学生の時、大人になって、事故や病気でなくなった同級生もいる。現在、元気な者もいれば、反対に病気になっている者もいて、いろいろだ。

 私は今の現実を受け入れ、そのなかで日々一生懸命に生きることが大切だと思っている。平凡かもしれないが、それが私の人生スタイルといえる。

 ボランティアも続け、そこから学ぶことができる。また、読書をどんどんしようと思う。時間は有限だが、好きな本を読み、よく考えよう。

 1日1日を生ききることが大切だと思う。それと、日々の感謝。感謝という言葉は、自分を素直にしてくれる。

 24日は教会に行き、ミサにあずかることにしよう。

再開 私の色(420)

2009-12-03 22:05:19 | Weblog
 先輩の家族の男性(64)が手術をしてなくなった。話によれば、ある大学病院へ入院、病気は糖尿病による下肢の血液がうまく循環していないというもの。

 結局、手術をし、両脚を切断したが、亡くなってしまった。先輩は「体を開いて、手術が無理ならば、そのまま閉じれば、もう少し長生きできたと思う。医療過誤ではないか」と、悲しみとともに怒りを表していた。

 うーむ、医師はベストの治療をしたと思うが、それは分らない。「大学病院だから、テストとしていろいろ試してみたのではないか」と憤慨していた。

 安易な気持ちで手術をしたとは思わないが、どうであろうか。

 先輩は「病院にはいきたくない。下手な治療、手術をされるのは困る。病院が信じられないなあ」とため息をついた。

 うーむ、難しい問題だ。病気は自分で治すものだが、医者の力が必要だ。
 患者・家族と医者との信頼関係が特に重要ではないかと思う。

再開 私の色(419)

2009-12-02 21:13:47 | Weblog
 沖縄返還(1972年)の時に、日米が交わしたといわれる、「密約文書」の訴訟で、元外務省のアメリカ局長が、密約文書に署名したと証言した、との記事を読んで、私は唖然とした。なぜならば、国側は「文書を保有していない」といってきたからだ。要は国はウソをついたことになる。今後、外務省などからのコメントに注目したい。

 トップシークレトはいつの時代でも存在するが、ウソでは困る。国は国民をはじめ、沖縄返還の関係者にダメージを与えたといってよい。張本人は誰か。説明と謝罪がほしい。

 何事も政府トップで、秘密ごとが行われ、いつも国民はただ従うだけの図式はもういいだろう。状況をよく理解し、どんどん発言することが必要だと思う。

 時には危険が近づいてくるかもれしないが、「正義」のために声をあげることが必要だ。だまっていれば、間違っていることを肯定する、と受けとられる。