再開 私の色（１６２０）

　女子の柔道で、選手に暴力やパワーハラなどをしていた問題が浮上し、理事やコーチが辞任したが、問題は根深い。

　選手とコーチ・監督の関係を考えると、後者のほうが強く、選手はなかなか自分の気持ちを伝えにくいのは事実で、それをコーチ・監督は「悪用」としたといえる。

　コーチ・監督は、自分の好きなように選手を強要したということだ。弱い立場の選手は従わざるを得ない。そして、試合に勝利すればいいが、敗北すると、それこそ「いじめ」に似た悪癖が繰り返される。

　弱い選手の立場を利用したコーチ・監督の罪は思い。しかし、今まで長期間にわたってその悪癖が続いてきたことが問題である。

　今回女子選手１５人が声をあげたことを評価したい。

再開 私の色（１６１９）

　２０１３年２月９日大阪駅のデパートをのぞいたら、バレンタインのギフトを求める女性でいっぱいだった。肌着や靴下、ネクタイなどを求める女性で店は混雑していた。

　贈り物で、意中の人を射止めようとする女性の気持ちは分かる。好きな人への意思表示としてバレンタインを利用するのはいいだろう。

　私の少ない経験からというと、もらったチョコレートは少なかった。まあ、それは儀式的なもので、多分に流行のようなものであったと思う。

　それはそれでいいと思う。たた今日見た光景はすごいなあ、と思った。男性に下着や靴下、ハンカチなどを贈る女性で店は混雑していた。

　バレンタインで、男女が仲良くなればいいだろう。いい機会が多くの幸が生まれることを期待したい。