今回の参院選挙の結果について、元新聞記者の男性(80代)にコメントをもらった。
「民主党は、みんなの党に足をすくわれ、自民党は、公明党に後押しされた。つまり、前回民主に流れた浮動票が、みんなの党に逆流、自民は、公明の甘い汁を吸って伸びた。選挙区の1人区の表に如実に表れていると思う。だから、自民大勝は、事実として認めないわけにはいかない。しかし、イコール自民復権には繋がらないと思う。事実、選挙後の街の声を聞いても、自民期待よりも、民主激励の声が圧倒的に多かった。しかし、与党が参院で過半数を割った今、政局はさらに流動、混迷を深めるのは間違いなく、政界再編の動きの加速も考えられる」
先輩の話から、私が考えたのは、民主党に幻想していた。政権交代した時は、いろいろと、いい事をアピールしていたが、実行となると、ほとんど期待はずれだった。また、外国人に選挙権を与える法案などを訴えていたが、それは選挙の「だし」だった。ひどすぎる。
さらに、鳩山由紀夫、小沢一郎、両氏の金と政治の問題は最悪だった。私はがっかりとして失望した。今の民主党をみてみると、「信頼できない」という印象が強い。信用できない人や団体が、いくら良いことをいっても、だれも信用しないだろう。
民主党は、今回の選挙の敗北で、何を学び、今後どうしたいのか。
「民主党は、みんなの党に足をすくわれ、自民党は、公明党に後押しされた。つまり、前回民主に流れた浮動票が、みんなの党に逆流、自民は、公明の甘い汁を吸って伸びた。選挙区の1人区の表に如実に表れていると思う。だから、自民大勝は、事実として認めないわけにはいかない。しかし、イコール自民復権には繋がらないと思う。事実、選挙後の街の声を聞いても、自民期待よりも、民主激励の声が圧倒的に多かった。しかし、与党が参院で過半数を割った今、政局はさらに流動、混迷を深めるのは間違いなく、政界再編の動きの加速も考えられる」
先輩の話から、私が考えたのは、民主党に幻想していた。政権交代した時は、いろいろと、いい事をアピールしていたが、実行となると、ほとんど期待はずれだった。また、外国人に選挙権を与える法案などを訴えていたが、それは選挙の「だし」だった。ひどすぎる。
さらに、鳩山由紀夫、小沢一郎、両氏の金と政治の問題は最悪だった。私はがっかりとして失望した。今の民主党をみてみると、「信頼できない」という印象が強い。信用できない人や団体が、いくら良いことをいっても、だれも信用しないだろう。
民主党は、今回の選挙の敗北で、何を学び、今後どうしたいのか。