東京 DOWNTOWN STREET 1980's

東京ダウンタウンストリート1980's
1980年代初頭に撮影した東京の町並み、そして消え去った過去へと思いを馳せる。

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豊島区西池袋~その三

2014-09-20 18:54:55 | 豊島区
豊島区西池袋の続き。この町は、目白との境界線が西武池袋線になっている。この西武池袋線は、武蔵野鉄道として大正4年に池袋~飯能間が開業した。地図を見ていると、道路の形と無関係に鉄道がその中を横切っていることに気が付く。整然と四角く町割がされているので、農地からそのまま宅地化したという履歴ではなく、宅地として造成されたエリアであることが推測できる。とはいえ、道路と無関係に線路が横切っているのは、どちらが先にできたのかが少々気になる。その線路が一番高いレベルを走っている。これは、山手線の線路をオーバーパスするために高度を稼いでおく必要があることからだろう。ちなみに、この辺りには昭和4年に上り屋敷駅が開業している。その頃に宅地化が一気に進捗したのではないかと思われる。この駅は、昭和20年に休止され、そのまま昭和28年に廃止されている。


撮影したのは2014年5月だったが、飛行機雲がのびていく空が気持ち良かった。


木造モルタル二階家の脇に立つ大木。電信柱よりも遙かに高い。街中に大きな木々がこうしていくつもある。


上り屋敷公園辺りから、西武線の線路の方向を望む。この辺りから下っていて、線路は築堤の上にあるような感じ。線路の向こうの目白側は線路と同じレベルなので、向こう側が高くなっている。


歩き回っていると、郵政宿舎が今は閉鎖されている。そう古びているわけではなさそうだが、静まりかえっていた。


街中に掲示されていた池三商店街マップ。


西武池袋線の踏切脇には、踏切地蔵が祀られていた。町会で大事にしているようで、毎年供養をしているという。町中を鉄道が横切っていて、踏切が数多くあるところなので、安全祈願という気持ちも分かる。


元々は本体だけが置かれていたものを、祠を作ってお祭りしたという感じに見える。大事にされている様子が分かる。

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