いぬバカ・ねこバカ

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アントニオ・ロペス展

2013年07月07日 01時37分07秒 | 絵画展

渋谷・bunnkamura で行われた「アントニオ・ロペス」展に行きました。 

スペインのリアリズムの巨匠、アントニオ・ロペス(1936~)の日本初の個展です。

リアリズムとはその名のとおり写実主義。すなわち簡単に言うと写実的な絵を描く人です。

【夕食】    1971・1980年 油彩

 

【花嫁と花婿】  1955年  油彩          【マリアの肖像】  1972年 鉛筆

「マリアの肖像」。これは写真ではありません。鉛筆で線が判別できないほど細かく描かれていました。

近くでみても線がわかりませんでした。超リアリズムですね。

 

【トーレス・ブランカスからのマドリード】  1974・1982年 油彩

これも写真でなく絵画なんです。今まで見た絵画のなかで一番、写真に近いものだと思います。

ものすごく精密な絵です。この絵を後年、また修正しているのです。どうやったらこんな精密な

絵が描けるのでしょうか??会場は結構、混んでいました。やはり平日の午前中が見どころですね。

 

 

 



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