けんけんブログ -guide diary-

国際山岳ガイド近藤謙司の冒険案内記!
“ハイキングからチョモランマまで”

「憧れの高所登山」

2005-10-18 02:59:36 | チョーオユー
★過去のブログ全てに写真とキャプションを添付しました!見てください!
★登頂後、約355,000のgooblogの中で“けんけんブログ”が903位になったそうです!これって、すごい事?とにかく皆さんのおかげです。ありがとう!

「軽井沢」行ってきました。
紅葉と緑の山々を眺めながらのドライブ&キャンプは最高でした。
チベットの殺風景な景色とは違って、空気もさわやかで、
「ああ、日本っていいなぁ。」ってまた思ってしまいました。

さて、本日は無料机上講座のイベントがある日です!
アコンカグアとかキリマンジャロとかから、南極やチョーオユーまで。
世界の高所登山を目指すまでの簡単な講座とスライドショーのイベントです。
興味があれば誰でも参加できますので、遊びに来てください。

夏山や低山歩きをしている人、アイゼン未経験の人が、
初歩の登山からスタートしてステップを踏みながら、
憧れの高峰にたどり着くまでの心構え、トレーニング、
装備などについて話します。

今回のチョーオユーの映像もお見せしますので、
是非、お気軽にご参加ください!

「憧れの高所登山」 入場無料・予約不要
<東京>文京シビックセンタースカイホール(文京区役所26階)
     18時30分開場 19時開演
※大阪でもやります!
<大阪>10月27日(木)アピオ大阪(森之宮駅徒歩2分)
     18時開場 18時30分開演


PHOTO:05年9月28日。チョー・オユーのイエローバンドを登るカナダ隊。
  (この後すぐに彼らがスタック。AG隊が右のフェースからぶち抜きました!)

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9 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
元気で~す! (クムジュンコ)
2005-10-18 16:31:06
初めてコメントを投稿します。けんけん隊長、全てのブログに写真の添付、ご苦労様ありがとうございます。少し前のことなのにすごく懐かしく感じます。

帰国後、長い時間を掛けて、最初からブログを読みました。隊員が知らないで過ごしていた時間に、応援隊の熱いコメントが続々と寄せられていた事は、改めてすごい事だったんだなあと感じています。

ご心配頂いたクムジュンコは、濃い空気を吸ってすごく元気に、日常の生活に戻っています。

みなさん、本当にありがとうございました。

お会いできる機会があることを楽しみにしています。

ひょっとして? (K-Stone)
2005-10-18 19:03:12


ひょっとして? (K-Stone)



2005-10-18 18:58:21



写真を見て??と思ったんだけど、ひょっとして

クムジュンコさん(タケさん?)って

三つ峠のクライミングで会ったことある?

私、仲間と行ってて、「マッターホルン行くのよ」って情報交換したと思う。

次に前穂の北尾根の5・6のコルだったかな?で会って貴女がマッターホルンとアイガーやったよって聞いて、私雪で敗退したので、良いなあ!って言ったの覚えてるけど、違うかなあ??

もしそうだとしたら貴女とはなぜだか気軽に話しをしてるのよね。

名前も何も知らないんだけど・・

でも、一度一緒に山行きたいなあ、

と思ったことあるのよね。

こんな凄いとこ行ってるとは!!

いつかまた会えると良いな、と思ってます。



Unknown (K-Stone)
2005-10-18 21:26:41
あっ、もし違ってたらごめんなさい。

(勝手に思い込んでる?)
えェ~!ひょっとしてデスヨ! (クムジュンコ)
2005-10-18 23:58:39
驚きです!!!。K-Stoneさんの想像したとおりクムジュンコ=タケシタです。

三つ峠で再会して、次に前穂の北尾根5・6のコルで偶然会って、3回目は「けんけんブログ」の中とは凄すぎますね。

K-Stoneさんにも応援していただいていたんですね。

今回の遠征では登頂に代わるもの、人の気持ちの熱さと心の温かさと優しさと感動を手に出来ました。

K-Stoneさん、山にご一緒したいですね。

クムジュンコさんへ (ucon)
2005-10-19 21:23:21
はじめまして。

k-sutoneさんの知り合い(多分)のuconと申します。

クムジュンコさんとk-stoneさんとのやり取りを拝見してもしかしたら私もクムジュンコさんに会っているかも知れません。一度目は三つ峠でk-sutoneさんと一緒にいました。二度目は前穂北尾根(3,4のコル)でやはりk-sutoneさんと一緒でした。3度目はチョーオユーのABCとC1の間です。日にちは9/25日です。(もし、想像通りなら)AGガイドの近藤さんと一緒にCIへの斜面を登っておられませんでしたか?私は登頂を終えて一人でC2からABCに降りる途中でかなりへばっていました。近藤さんと少し話しをした者です。私はあれからシシャパンマに回って、運良く登頂でき、今日、ネパールから帰国しました。コメントを拝見してなにか、懐かしくて思わず割り込んでごめんなさい。また、勘違いだったら重ねてごめんなさい。
けんけんブログの輪! (クムジュンコ)
2005-10-20 10:16:34
uconさんへ。

思いがけないコメントに驚いています。

三つ峠と前穂北尾根でお逢いしたのは、ちょっと覚えていないのですが、3度目は確かにけんけん隊長とクムジュンコです。

私は叱咤激励されながら、苦しいのぼりでした。

真っ黒く日焼けして座って休んでいらしゃいましたね。

そのuconさんがk-sutoneさんとお知り合いだった偶然は、けんけんブログの輪、輪、輪!!

シシャパンマ登頂おめでとうございます。
チョーオユーの石 (あっこ)
2005-10-20 12:03:20
クムジュンコさんの友情の輪が展開されている最中に,すみません,少々割り込みをさせていただきます。



クムジュンコさま

私が今チョーオユーの石を手にしていられるのは,クムジュンコさんのおかげだと教えて頂きました。

この石を見ていると,チョーオユーという山が経験してきた百万年分の歴史が見えてきます。

国内の山で,こんな組織を持った石を見ることは滅多にありません。今更言うまでもないことですが,流石は大陸の8000m峰ですね。

この場を借りて,心底からお礼申し上げます。ありがとうございました!



私も大陸の山へ,再び行きたくなりました。ただ,私が行くと途中でまたしても石を拾って自分のポケットに忍ばせるので,重さで自滅するんですよね。

(いえ。とって良いのは写真だけです,はい。>t-runnerさま)



けんけん隊長さま

18日は文京シビックセンターでチョーオユーの石をいただきまして,ありがとうございました!

きれいなガーネットですね~。

数年前に筑波山麓の鉱山跡で1日中ガーネット探しをしたことがありますが,こんなにきれいな赤色の物はありませんでしたよ。

この石を手にしてニヤニヤしている私は,端から見ると絶対怪しいに違いありません。

おじゃる丸に出てくるかずま少年も石ころマニアでしたが,私もかずま少年みたいに,チョーオユーの石をケースに入れて陳列してしまいました。

あとは,一部を粉砕して分析するだけです。



26日は秋田に出張するかもしれませんが,BC無料机上講座にも何とか行きたいと思います。
お礼なんて・・・・ (クムジュンコ)
2005-10-20 16:46:10
あっこさま。

応援メッセージをありがとうございました。

クムジュンコが、牛歩のごとく歩いているのでけんけん隊長はあっちこっちまた戻ったり・・・して。ガーネット入りの石を見つけるたびに「ホラ、こんなに沢山入っているよ」と見せてくれるのですが、あんまり興味の無いクムジュンコとしては生返事。

持つべき人あっこさんの手元に届いて良かったです。

それにしても、石を通して見える壮大な大陸8000m峰のロマン素敵です。



山好きは山好きを呼ぶ (ucon)
2005-10-21 21:26:34
クムジュンコさんへ

類は友を呼ぶと言うか世の中は狭いと言うか不思議ですね。あの時,私は座っていたのではなく、殆ど倒れこんでいたのです。あの後、グングンと登って行かれるお二人の後ろ姿をぼんやり眺めてからヨタヨタと日が暮れてからABCにたどり着きました。4人の日本人グループがABCにいるとシェルパの噂で聞いていたので会いたいと思っていたところでした。久々の日本語が嬉しかったです。またどこかでお目にかかれることを楽しみにしています。

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