けんけん日記 ~おもしろき こともなき世を おもしろく~

名古屋にて某会社を経営、その実態はトライアスリート&四国お遍路公認先達、そして「モノノフ」。(笑) 日常を綴っています。

長州旅行6 ふぐ。そして名古屋へ

2009年03月14日 | 勉強会(異業種)
お昼となりました。
今いるこの地は下関。
ついにふぐ料理を食べる時がやってきました。
我々が「ふぐ」と呼ぶ魚、この地では「ふく」と呼ばれています。
濁らないそうです。「ふく」=「福」なんですって。



訪れたお店は「春帆楼」
日本のふぐ公許第一号店だそうで、伊藤博文や天皇・
皇后両陛下も訪れ歴史の舞台となったお店です。




私は青経塾に入ってから妙にフグを食べるか回数が
増えたのですが、今回の料理、美味しいのですが、日間賀島で
食べるふぐの方が美味しく感じてしまいました。
味付けが違うのかな?
フグというと下関が有名ですが、今は下関のフグも日間賀島
産のものが多いと聞きますから、フグの天下は日間賀島に
移ろうとしているのかもしれません。

まあ、そんなことはともかく、皆、ひれ酒をガンガン飲んで
おりました。




食後に唐戸市場でお買い物。
大きな市場で、お土産の買い甲斐がある市場です。
この市場で面白いものを見つけました。
寿司の屋台というか、なんて言うんだろう?
バイキング方式で、お客さんは欲しい寿司を好きなように
皿に入れて購入後その場で食べてます。
こんなお店が所狭しと沢山並んでいるのです。

さっき食事したばかりなのに、幾つかつまんでしまいました。
もうお腹一杯。




すべての行程を終えて、小倉駅へ。
ちなみに、私の昔からの友人は大学を出てこの小倉に
就職しました。今は名古屋で暮らしていますが、奥さんも
ここに棲んでいるときにつかまえた、小倉の人です。
なんとなくそんなことを思い出しておりました。




我々が乗車する新幹線がやってきました。
700系です。かっこい~!




ぐったりしている人。元気にお酒を飲んでいる人。
様々ですが、みっちり濃い時間を過ごせた一泊二日でした。
最後までお酒を手にしていた塾長は立派でした。

後は名駅について解散するだけ。

設営してくれたPJの皆さん有難うございました。
帰宅したら、ゆっくり体を休めましょう。

私も家に着いたら小倉で買った明太子で一杯やって
眠ります。

お疲れ様でした。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長州旅行5 赤間神宮

2009年03月14日 | 勉強会(異業種)
赤間神宮を訪れました。




平家と源氏の戦いで、平家が敗れた壇ノ浦の戦い。
平清盛の孫である安徳天皇は8歳で祖母に抱かれて
海に身を投じました。

安徳天皇が祭神となっている神社です。




水の神、安産の神として祀られています。




七盛塚です。
壇ノ浦の戦いで敗れた平家一門の合祀墓。




芳一堂。「耳なし芳一」を祀り、芳一の木像を安置してあります。
耳なし芳一は平家物語の弾き語りが得意で名手だったそうです。
(別名琵琶法師)




近くでまじまじと耳なし芳一の木造を見つめたところ、
確かに耳がありませんでした・・・

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長州旅行4 巌流島

2009年03月14日 | 勉強会(異業種)
旅先ではいつも朝風呂に入って朝食に向かうのでが、
とても起きられませんでした・・・
食事の時間には何とか起きたのですが、少しお酒が
残っているようで気持ち悪い・・・
それでも何とか朝食会場へ。




私は何一つ食べられませんでした。
二日酔いと言うより、昨晩夜食を食べ過ぎました。
ちなみに、トッチー18塾交流会の再来。
朝食会場入りすらできませんでした・・・




本日最初の行程は巌流島の見学です。
幸い雨は止みましたが、強風で寒いこと寒いこと。
凍えそうです。海岸は特に風が強い気がします。




巌流島までこの船でクルージングです。
島までおよそ10分の乗船。




乗船客はほとんど我々だけ。




船内は広く快適です。
しかし、波で船が揺れる揺れる。
今日の私の体調では気を抜くと、ドツボになりそうで・・・
必死に絶えておりました。

そうそう、ここにもトッチーの姿はありませんでした・・・




巌流島上陸。
今はこの島は無人島だそうです。




めっちゃ寒い中、島内を散策。




巌流島の案内板。




ついに発見。宮本武蔵と佐々木小次郎の像です。
400年前、本当にこの場所で決闘が行われたのです。
感慨深い・・・




決闘をした場所を再現してありました。




武蔵が乗ってきた小船のレプリカだと思われます。
よく出来ていました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする