く~にゃん雑記帳

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<伊吹山のお花畑㊤> 〝百花〟咲き乱れる西登山道

2018年07月25日 | 花の四季

【メタカラコウ、アカソ、キオン、コオニユリ…】

 滋賀県の最高峰で岐阜県との県境に位置する伊吹山(標高1377m)。〝日本百名山〟の一つに数えられるこの名峰は多彩な花と薬草の宝庫といわれ、山頂一帯の植物群落は国指定の天然記念物にもなっている。気温は下界に比べ四季を通じ8~10度ほど低いという。そこで涼を求めお花畑を散策しようとバスツアーに参加した(7月23日)。

 伊吹山ドライブウェイ(全長17キロ)は半世紀ほど前の1965年に全線開通した。終点は山頂直下のスカイテラス駐車場(標高約1260m)。ここから頂上には西登山道(約1キロ)と下り専用の東登山道(約1.5キロ)、それに急勾配の石段が続く中央登山道(約0.5キロ)の3つのルートがある。そこで西から東へ反時計回りに1周することにした。(下の写真はアカソとキリンソウ)

 

 西登山道に入るや、次々に様々な花が目に飛び込んできた。群生し赤い花穂が風に揺れるアカソ(赤麻)、鮮やかな黄花が密集するキリンソウ(黄輪草)、直立し高さが0.5~1mほどある黄花のメタカラコウ(雌宝香)、つる性のマメ科植物クサフジ(草藤)、小さな花が泡立つように咲くキバナノカワラマツバ(黄花の河原松葉)、「ヒゴオミナエシ」の別名を持つキク科のキオン(黄苑)……。 (下の写真はメタカラコウとクサフジ、キバナノカワラマツバとキオン

 

 

 黄色い花が多い中で目立っていたのがコオニユリ(小鬼百合)。濃いオレンジ色で、斑点を付けた花弁が大きく反り返って俯くように咲き始めていた。比較的草丈が低い山野草が多い中で、セリ科のシシウド(猪独活)も存在感を発揮していた。高さが1~2mもあり、打ち上げ花火のように白花を放射状に広げていた。山頂周辺でも黄色いメタカラコウの群落の中からシシウドの花が伸びていた。(写真はコオニユリとシシウド)

 

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