く~にゃん雑記帳

音楽やスポーツの感動、愉快なお話などを綴ります。旅や花の写真、お祭り、ピーターラビットの「く~にゃん物語」などもあるよ。

<く~にゃん物語⑬>1年半前「回転・斜頸」の大病、初めて病院でレントゲン

2012年05月18日 | ウサギ「く~にゃん物語」

【抗生物質と粉末フードのおかげ? 少しずつ元気に】

 私、1度だけ病院に行ったことがあるの。1年半前の2010年12月19日の朝のこと。突然目がクラクラ、体がフラフラして、床の上をローリングして止まらなくなったの。何がどうなっているのか全く分からない。その様子にご主人様もびっくり。ケージに入れられ車で近くの動物病院へ。その時にはローリングは収まっていたけど首は左の方に傾いたまま。

    

 バスタオルのようなものにくるまれて、若いお医者さんに顔をじっと見られたり、おなかを触られたり。そしてレントゲン室へ。私、そんなことに慣れていないから、かなり抵抗したのね。だからレントゲンを2枚撮られたけど、1枚しかよく写っていなかったみたい。お医者さんはそれをご主人様に見せながら「おなかに随分たまっていますねぇ」。食べたものがうまく消化されず排出されていなかったらしい。

 受付で黄色と白の水薬、それに「強制給餌用粉末フード」と書かれたものをもらって帰宅。診療費は初診料1000円、レントゲン検査費4000円に薬代などを加えて合計9400円。それから毎日、ご主人様からスポイトで水薬を、大きな注射容器のようなシリンジで水に溶かした粉末フードを口に注入してもらったの。それが効いたのか、1週間ぐらいしたらだんだん元気に。首は相変わらず左に10度ぐらい傾いたままだったけど、それもいつの間にか元通りになったの。よかった~。

 耳の感染症で斜頸や回転を起こすことがあるそうだけど、原因は今でも不明。ウサギの病気には内耳炎や耳カイセンのほか、毛づくろいしていて飲み込んだ毛が胃の中で固まる毛球症、カビによって起こる皮膚糸状菌症などいろいろあるんだって。怖い!怖い! もう病院のおやっかいにはなりたくないなあ。健康保険を使えず、余分な負担をかけるのも悪いし……。


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