散歩するなべさん

しょうがなくも所在なく散歩するなべさん。近頃野鳥に目覚めて鳥見お散歩の日々。病気もしたけど時には山歩きに物思い旅ね。

ちょっと長崎まで、ですけど

2013-12-10 22:38:42 | 旅行


自分の入院と併行して、実は
長崎の母親に入院騒ぎがありました。

こちらが身動きできないままでありましたが、
何とか体調も回復いたしましたので、
先週の土日は遅ればせながらの
長崎訪問ということになりました。(お見舞いね。)


とりあえず、昼過ぎに長崎到着で、
やっぱりまずはちゃんぽんでしょうか。 ↓

 


91歳の母親が入院しているのが大学病院。


昔の病院はこの坂道を上がったところにありましたが。↓

今は、こちらの反対側の坂道を上がっていきます。

        


この病院、高校生のときに精密検査を受けて以来ですので、
40数年ぶり。すっかり高層ビルに立て替わっておりました。

 

 

「脳波がね、アブノーマルだねぇ。」
と、かっての高校生は、昔の古びた検査室で
若い医者に告げられましたけどね。


母親も、歳が歳ですけど、
まあまあ元気にしておりましたのでまずは一安心。


この土日は、全くの好天気です。
日曜日朝、病院へ再度訪問するのに、
少々長い道のりも快適な散歩となりました。

途中、市営陸上競技場のベンチで日向ぼっこ。

活水女子高校と稲佐山が見えます。 ↓

(のどかな小春日和の日曜日です。)

 

大学付属病院は爆心地に近いところですので、
原爆公園を通り抜けていきます。


修学旅行生がたくさんいます。

被爆記念碑の前で何やら集会のようでした。

 


車椅子を押して病棟内をぶらぶら、
少し母親の相手をして大阪へ戻ります。

 

大学病院から表通りに向かう途中、

「あ~こんなところにあったんや。」

と、今回思いがけず、見ることができたのが、これね。↓

 


片側だけ残った、「被爆の鳥居」です。

吹き飛ばされた片方の柱もそのまま道脇に保存されています。

 

何だか、日常の風景の中に何気なく立っている姿が、
他の被爆記念碑と違って、
ちょっとした迫力を持っています。


今回のちょっとした新鮮な見学でありましたね。

 

そして、帰りの電車に乗る前には
「皿うどん」でありましたよ。   ↓

 

 

 

 

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