雨があがった模様の30日、いつもの裏山です。
倒木の恐れあり、ということでキャンプ場はただいま閉鎖中。
その分人も少なく静かでこちらとしてはありがたいというところ。
キビタキくんの鳴き声はあちこちで聞こえたりもするのですが、
何だか散発的で、鳴き声に近づいてみれば静かになって
チラ見だけで終わってどこかへ消えてしまいます。残念です。
お池の傍のおおきな枯れ木のてっぺん近くに、連れ立って
飛んできた2羽の鳥さん。おやおやサンショウクイのようですよ。↓
胸がちょっと灰色っぽいですからリュウキュウサンショウクイでしょうか?
近くの木にキビタキくんも飛んで来たりしたのですが、
そちらは撮り逃がしね。
でもって、このサンショウクイも連れ立って飛び去ってしまいました。
この後出会った鳥友Yさん。
「サンショウクイ、撮りましたよ。サンショウクイは初めて。」
と、おっしゃっておりましたから、この飛び去った分かもしれませんね。
鳴き声に惹かれてキャンプ場に入っていくとキビタキくんでした。↓
これもわずかの間に奥の方にすぐさま飛び去ってしまいました。
おやま、残念!と思っていると、そこへ飛んできたのはイカルさん。
小枝を咥えております。ちょっと奥の繁みの中へ消えましたから、
その辺りで巣作りをしているのかもしれません。
もうひとつの谷筋のキャンプ場でこちらはコガラさんね。
こちらにもキビタキくんが飛んできましたが、これは撮り逃がし。
やれやれですな。
とまあ、こんなところで夕刻の時間になりまして、そろそろ退散、
というわけでありました。
GWの最中、この何となしの騒がしさをさてどうやり過ごしていくか、
年中休日である年寄りにはまあちょっとばかり思案を巡らすところですよ。