CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

八重の桜  襄の遺言

2013-11-03 23:25:46 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「八重の桜」
視聴完了しておりました
なんだよ、タイトル詐欺&予告詐欺かよ
そんな風に思ってしまいましたが
大殿が出てきたので満足であります
というか、今回は八重パートというか、
世の中の趨勢よりも、山本家、いや、新島家に
いろいろとあったと、そういうお話でありました

緊迫した病状シーンから、タイトルといい、
完全に襄が死ぬもんだと思っておりましたが、
思わぬ肩すかしで、まぁ、奇をてらった演出というか
脚本に驚いたのでありますけども、
ちょっとわかりづらいだろうと苦笑いでありました
面白かったからいいといえばいいんですが、
なんだろうかな
ただ、そうかと思えば、本当の話だったというのは
衝撃でありました

それとはまったく別に、
住み込みの書生が、そこの奥さんとねんごろになんて、
どこのいかがわしい小説かと思うようなことが
しれっと行われていたことが、
なんというか悪い冗談のようでなんともはや
思い煩わされたのでありました
あれはいかんだろう、目の見えない兄さまに
あのあれは、あの書生は殺されても仕方ないのではないか
そんな風に思ったり考えたりであります

予告で、酷い離縁ぽい演出でしたが
今回みたいに予告詐欺で、もうちょっと
美談仕立てになるんじゃないかなと
予想したりして楽しいのでありました

さておき、八重があれこれと悶着を起こすというのを
やんわりと母様がなだめるというシーンが
今回もよく効いていたというのが素敵でありまして
あれは、何かへの伏線になるんだろうかなと
少し不安に思ったりもしたのでありました
世の中がきな臭くなっていく感じもさることながら
とりあえずは、兄様夫婦の話が
どういうオチになるのか楽しみに待つのであります