「壁ぶつけ」で投げの基本動作が概ね身についたころ,「はしごドッジボール」を行いました。
場づくりは,次の通りです。(図省略)
1本のラインが斜めになっていることで,それぞれのコートの幅を変えています。そのため,子どもの能力差に対応することができます。
「壁ぶつけ」の記録をもとにして,メンバーを4人ずつコートに割り振っていきます。投力の低い子は狭いコート,投力の高い子は広いコートに入ります。
1コートに4人ずつなので,全員が参加することができます。
ボール運動でよくあるのは,特定の子だけが活躍し,苦手な子はゲームに参加せずに端のほうで見ているだけというものです。
このゲームでは狭いコートに4人ということで,ボールを投げる,取る,避けるという動きのどれかを必ずしていることになります。
運動量が確保され,ボールへの接触が保障されます。
4人とはいっても,2対2でドッジボールをするわけではありません。
外野2名,内野2名に分かれますが,チームになるわけではありません。
ルールは次の通りです。
・外野が内野にボールをダイレクトで当てたら,当てた人に1点入る。
・当てたら内野に入り,当てられたら外野に出る。
・内野でボールをダイレクトにキャッチしたら,キャッチした人に1点入る。
・自分が得点するたびに,大きな声で得点を言う。
・4人の中で最も得点が高い子が勝ち。
・試合時間は2分。
通常のドッジボールと大きく違うのは,取ったときに点数が入ることです。
逃げてばかりでは得点にならないので,子どもたちは積極的にボールを取りにいこうとします。
場づくりは,次の通りです。(図省略)
1本のラインが斜めになっていることで,それぞれのコートの幅を変えています。そのため,子どもの能力差に対応することができます。
「壁ぶつけ」の記録をもとにして,メンバーを4人ずつコートに割り振っていきます。投力の低い子は狭いコート,投力の高い子は広いコートに入ります。
1コートに4人ずつなので,全員が参加することができます。
ボール運動でよくあるのは,特定の子だけが活躍し,苦手な子はゲームに参加せずに端のほうで見ているだけというものです。
このゲームでは狭いコートに4人ということで,ボールを投げる,取る,避けるという動きのどれかを必ずしていることになります。
運動量が確保され,ボールへの接触が保障されます。
4人とはいっても,2対2でドッジボールをするわけではありません。
外野2名,内野2名に分かれますが,チームになるわけではありません。
ルールは次の通りです。
・外野が内野にボールをダイレクトで当てたら,当てた人に1点入る。
・当てたら内野に入り,当てられたら外野に出る。
・内野でボールをダイレクトにキャッチしたら,キャッチした人に1点入る。
・自分が得点するたびに,大きな声で得点を言う。
・4人の中で最も得点が高い子が勝ち。
・試合時間は2分。
通常のドッジボールと大きく違うのは,取ったときに点数が入ることです。
逃げてばかりでは得点にならないので,子どもたちは積極的にボールを取りにいこうとします。