Crónica de los mudos

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コクマイトヨヒコ、マリア・ホセ・フェラーダ『でんきどうぶつ』

2019-03-29 | グラフィックノベル

日本の絵本画家の描いた原画にチリの詩人が言葉をつけた絵本。訳者の宇野和美さんからちょうだいした。この場もお借りして改めてありがとうございます。絵本成立の経緯はこのブログに詳しい。実は私も、十年ほど前から、西宮市で開催されるボローニャ絵本原画展には毎回足を運んでいて、たしかこの絵も見た記憶がある。新聞切り抜きのコラージュなのだそう。スペイン語のあとがきでは recortes de tramas sacadas del diario とあり、trama とは写真製版用の網目スクリーンのことらしい。黒とかグレー一色に見える柄のところを切り抜いて利用しているということでしょうか。

 漢字のふりがなを横文字圏の人に説明する難しさ、私もよくわかる。7月のペルーで、日本語翻訳に使用されるルビの効果について話そうと思っていて、ちょうど同じようなことを考えていた。でもルビの話だけで20分はもたないよなあ。そもそも明日までスペイン語レジュメを提出、読み上げ原稿を5月15日まで出せって、そんなことが明日以降の松本さんにできるのでしょうか。学会発表はレジュメだけ用意してその場で「えー」とか「あー」とか言いながら話すのでも問題なし、というふうにルール改正してほしい。国際社会に。

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