稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

木曜会定例稽古(2020年9月24日)

2020年09月25日 | 木曜会(誠先生の剣道教室)
四條畷市立四條畷西中学校の体育館。
20時から21時25分まで。今年18回目。参加人数20人ほど。

稽古は素振り各種、竹刀を構えての足捌き、、防具を着けて実戦的な基本打ち。
最後は、相面、出小手、相小手面、返し胴の連続技稽古。

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体幹がブレない者は強い。
素振りを正しくやることで体幹も鍛えられる。

構えの姿勢が良いと発声も腹から出る。咽喉から出た気合と腹から出た気合の違い。裂帛の気合。
相対した(あいたいした)時の気迫気勢が相手より勝って(まさって)いなければ自分の攻めも通じない。
構えただけで相手を威圧するだけの気迫気勢といつでも打てる姿勢が出来ていなければならない。

誠先生の剣道教室より「レッパクの気合」(2018年2月26日)
https://blog.goo.ne.jp/kendokun/d/20180226/

溶鉱炉のような「気迫気勢」(2019年12月20日・文中の後ろの方に説明あり)
https://blog.goo.ne.jp/kendokun/d/20191220/

自分が打てる打ち間は案外と近い。
この自分の打ち間まで入るのに、裂帛の気合と構えで相手が打ってこれないようにする。
相手の必死さより自分の必死さのほうが上にならないといけない。
必死さを見てもらうのが審査。必死さを表すのが声。


(裂帛の気合と、いつでも打てる姿勢気勢で1mm1mmと入るような慎重な攻め、そして打突)

少しでも右から入ると攻めが効かない。

出小手は相手に面を打たせるように持っていかないといけない。
相手が面を打ってきたから小手を打つのではない。

返し胴だけは遠い間合いから相手の懐に一気に入るのがコツ。
大きく右足を横に出すこと。打った瞬間は力を抜くこと。
竹刀の軌道は横打ちにならないように。右拳を自分の左肩から臍まで下ろすように。

審査の初太刀で返し胴を狙っていては駄目。
先の気位で攻めて返し胴になるのは良いが、最初から狙っていては駄目。
たまたま返し胴が打てても「今度は自分が打たれるのでは無いか」と疑念が出て面が打てなくなる。

打ったあとは相手を見失わないように。
そして相手より早く身構え気構え。

高段者の剣道は、懸かる(打とう打とう・・とする)のではなく懸かってくるのを応じる剣道。
出頭で応じる、返しで応じる、摺り上げで応じる。時代劇の主役のような位(くらい)。


(稽古後の立ち話レクチャー)

右足スイッチで打たれるのは相手に攻めが伝わっていないから。
相手に迂闊に入らせない身構え気構えが必要。
自分勝手に入ったらポコッと打たれる。


【感想・反省点】

しっかり構える。裂帛の気合を出す。ここまでは良い。
ここから、いつでも打てる姿勢で「自分の打ち間まで入る」のが難しい。
これは体幹、気迫、いつでも打てる体勢、総じて身構え気構えの総合的な集大成だろう。

最後の立ち話レクチャーでの「相手に伝わらない攻め」の話は自分の現実でもある。
「打てないんじゃないか?」「打たれるんじゃないか?」と迷う精神的な弱さもあると思った。
迷いを持たず、裂帛の気合+「怖くて近寄れない」という事が相手に伝わらないと駄目なのだ。
「いつでも打てる」ようになれば本当に剣道も強く精神も強くなれるだろう。

きょうの稽古も良かった。
自分の課題の克服にちょうどぴったりである。
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