大江戸日記帳

ソウルから帰国して、人生で初めて東京での生活を始めました。きっと楽しいこともいっぱいありそうです。

謙ちゃん初オリエン

2005-08-21 10:47:35 | Orienteering
昨日は、欧州からのWOCに参加者が数名韓国に来るということで
ピョンチャンというソウルから3時間くらいのところにある田舎
で大会が開催された。

誰が来るんだろうと思ったら、WOC一般ツアーの方で、JAPANツ
アーからWOC、そして台湾でオリエンをして、最後に韓国に立ち
寄るという本当にオリエンテーリング好きの集団、8名(NOR1名
FIN1名、あとSWE)。京都での大会にも参加されたそうで、暑か
ったけどよかったそうだ。顔見知りのNORおじさんがいて、再開
をよろこぶ。なんで韓国に?という感じだったそうだ。

私たちは8/18帰国して偶然ポラリスOCの案内を見たら、
 ・無料観光バス(先着40名)
 ・大会参加費も無料、昼食つき
 ・WOC2005地図ひとり1枚お土産として贈呈
とあったため、すかさず応募した。

会場も気合が入っていて、ステージにはこの大会の横断幕がはら
れていた。そしてプロのカメラマンも雇い、記念撮影や、カメラ
コントロール(単に道の分岐にコントロールがあり、カメラマン
が走っているところを撮影してくれる)もあった。

大会は私はロング(5KM)に参加した。体力コースでどんどん遅
れる。そして疑惑の11番コントロールで撃沈。疑惑のエリアに疑
惑の設置(ま、いつものことだけど)。SWE人のハンサムなお兄
さんにもどうなっているのか、聞かれる。なんとか11番を宝探し
で当てて、92分でゴールする。ま、でも満足かな。

そして貴美えっちと謙ちゃんは、ショートコース(2.5km)。
謙ちゃんは会場には数知れず顔を出しているが、実は人生初オリ
エン。トリムも着てご機嫌。北欧人からも写真を撮られていた。
ゴール後、参加賞のミネラル水をもらって一人前。

北欧人もまずまず楽しんでくれたみたいでよかった。
韓国はこれからだね、だって。そして何にしても正確な地図が
大切だと思うという話をしてくれた。私にしてくれても仕方ない
んだけど、言葉の問題もあり、韓国人とのディスカッションは
少なかったようだ。

でも、みんな無料で地方にバスで行ってオリエンして、ご飯も食
べて、ちょっとした遠足みたいで、楽しかったみたいで、ソウル
に着いたら、早速飲みへと向かっていた(うちは断念)。きっと
明日は日曜だし、すごいことになっていたに違いない。

ところで、
韓国ではどんな小さな練習会でも、スタート枠だけはビシッと完
璧に組み立てる。その律儀さはコースとかに割り当てればよいの
にと思うところもあるが、最初が肝心なのだろう。
今回は大会だし、すごい美しい枠が出来上がっていたぞ。




コメント (4)
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