ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




僕のサイトのプロフィール欄、1987年の項(僕が19歳~20歳の時です)に、永川敏郎氏、厚見玲衣氏というお名前がございます。

このお二方との出会いが無ければ、僕は、ここには居なかったと思います。

僕は、僕の親がいなければ、この世に産まれておりません。

というのと、同義です。

そのくらい、僕にとって超スーパー重要なお二方のバンドが、対バンをするということで、

今日は、こちらのライブにお邪魔してまいりました。

【The origin of the Japanese progressive rock】
 MOON DANCER & NOVELA ~ broke off ~

 

いやはや。

もうなんともはや。

あまりに想いが大きく、書き出したら、実際2時間くらいかかりそうですので、今日は控えます。

ただ、会場の一番後ろで、二つのバンドを拝見しながら、

僕は、何度も何度も、まさに19歳、20歳の頃にやっていたバンドの事を思い出していました。

 

5万円で買った、廃車寸前のボロボロのバンに、まさにお二方に憧れて買った機材たちを積んでバンドのリハに行く途中、いつもカセットテープで聴いていたのです。

NOVELA、そして、MOONDANCERを。

お二人に出会う前からのことです。

 

永川さんは、生まれて初めて会うことができた、プロのキーボーディストでした。

初めてのプロのレコーディング現場にも、僕は永川さんのローディとして、ずっと現場に居させて頂くことができました。

大学生だった僕にとって、あまりにも刺激的だった、そして信じられないくらい楽しかった日々です。

そして、忘れもしないあの日、厚見さんを紹介して下さった大恩人でもあります。

 

そして、厚見さんは、何度も書いていますが、今に至るまで、僕の中学生時代からの永遠のキーボード・アイドルであり、

高校時代からずっと目の前に貼っていた、僕の部屋のポスターの中の人であり、

そして、大学を出た年に僕がデビューするきっかけを作って下さった方でもあります。

 

永川さんと。

一緒に写真を撮って頂いたのは・・・おそらく、30年ぶりではないかと(泣)。

 

そして、

厚見さんと。

 

二枚とも、僕の宝物です。

この時の僕の気持ちは、完全に20歳の頃に戻っております(笑)。

僕もすっかり5〇歳ですが、でも、そうなのです(力説(笑))。

 

お二人のプレイは、相変わらず、いえ、それ以上に、以前にも増して、素晴らしかったです。

もう勉強になるとか、僕にとっては、このお二方の演奏は、そういう次元ではなくて・・・。

言葉にならないのですが、

このお二人の演奏を、これからも、ただただ永遠に聴いていたいと、本当に思うのです。

ありがとうございました。

 

ではー。



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