僕が、「緑ちゃん(「思いどおりに作曲ができる本」)」を書いて(いたとき)から、約三年。
来年の2月25日で、発売からも、もう三年になります。
その間、重版も今では6刷となり、さらには、翻訳本を出させて頂いたりもして、
今年は、N工学院でも、一部が授業のテキストとして採用されたりもしました。
そして、アマゾンの「一番欲しい物に追加されているランキング」の、楽譜・スコア・音楽書部門でも、今日現在で、まだ16位にいさせて頂いたりして。
本当に、ありがたいことです。
(同時に、書いていた時の事を思い出しますと、びっくりでもありますが……。)
ちょっと正確ではありませんが、もう、確か2万冊以上が、どなたかの、音楽がお好きな方のお手元に旅立っていったことになります



。
いやはや、こんなにも沢山の方に、お手にとってもらえて、僭越ながら書いた者としたしましては、本当に嬉しいです

。
どうもありがとうございます
。
そして、今日、一応、そのぅ……(本当に微々たるものではあるのですが)、
いんぜー報告書なるものが出版社から送られてまいりました。
(いんぜーとかいうとアレですが、……ほんとこういった、一応専門書系の本で著者が頂けるパーセンテージは、勿論、出版社などにもよると思いますが、いわゆる小説や漫画などとは全然違うんですよー。でも、とにかく、読んで頂けることが一番の喜びです。それに尽きます。)
そして冊数を見ましたら、なんと、1979冊!
「えーっ!まだ、こんなに
!」
だって、一年で1979冊ということはですね、
毎月160冊以上ですよ。
一日あたりで、5冊って。
……びっくり
。
嬉しいけど、なんか、ほんと、びっくり
。
本当に、本当に、ありがとうございます。
いやー、すごい。
……と、思って、今朝は置いておいたのです。
そして、先ほど、このお話しをご紹介しようと、ブログの記事用の写真を撮りついでに、改めて書類を見ましたら。
ん
?
「販売期間 2012年4月~9月」
って書いてあるではないですか
。
そうなんです、
この、せんきゅうひゃくうんたらこうたら冊ってのは、
なんと、一年での冊数でははなく、
半年での、だったのでした
ひゃー。
この4月~9月の半年間、毎日、毎日、10冊以上の緑ちゃんが(なんだか、どうしても実感が沸かないのですが)、
この日本で、どなたかのお手に取って頂けて、旅立っていっていた、というのです


。
なんてこったい、緑ちゃん
。
すごすぎ。
そして、嬉しすぎー
。
ちゃんと、お行儀よく、いい子にしてるんですよー(本だからね、そこは大丈夫かとは思いますが(笑))。
あ、そしてそして、
もしも「ここ、難しいなー」、と思われるところは、
きちんと、ちゃーんと、しっかりお分かりになって頂けるまで、
書いた僕が丁寧に解説しますので、是非、
緑ちゃん倶楽部へどうぞー

。
お待ちしておりまするー。
ではー。
発売して約3年たとうとしているのに、じわじわと1日10冊平均で売れ続けているなんて*\(^o^)/*
この出版不況のなか、本当に凄いことだとおもいます!
著者であるケンさんはもちろんのこと、携わった人みんなも、とっても嬉しいことだと思います。
だって、自分のつくった本って、産みのくるしみがあるぶん、本当に愛おしい我が子みたいなものですもんね。
本屋さんで見かけるたびに、身だしなみを整えてあげたり、「いい人のところに買われていって、可愛がってもらうんだよ」って、その本に手を振っちゃうような、本当に自分の子どもみたいなものだから。
音楽が大好きなたくさんの人の元で、緑ちゃんたちは、しあわせに暮らしていることでしょう^_^
今度は緑ちゃんより、もっと前の、種から芽吹いたばかりの芽芽ちゃん~ようやく双葉になってきたレベルの「やったことがなくても、あっという間にピアノが弾けるようになっちゃう本」なんて書いてくれませんか?
よい魔法使いさんの魔法で、みるみるうちに弾けるようにならないかなあ…と(笑)。
ちなみに、この、せんきゅうひゃくなんちゃらのうちの1冊は、ウチの子になってまーす。
*・゜゜・*:.。..。.:*・'(*゜▽゜*)'・*:.。. .。.:*・゜゜・*
緑ちゃん、相変わらずの人気者なんですねー
発売された頃、あちこちで緑ちゃんの写真を撮ったりした事は、もう、ちょっと懐かしく思えたりしますが
ケンさんが渾身の力と想いで書かれた緑ちゃんが、こうやって今でもたくさんの方に手に取って頂いているのは、嬉しい事ですよね
そういえば、今年、都内某所のヴィレッジヴァンガードで、緑ちゃんが平積みになっているのを見て、ちょっとびっくりしました
いえ、ヴィレヴァンはもちろん「本屋さん」ですので、緑ちゃんが居るのはちっともおかしくはないんですケンども、
あのサブカル系の店内に緑ちゃんが居るのが、ちょっと不思議な感じがして
一番上にいた子が、ちょっと横を向いていたのは、ちゃーんとお行儀良く、まっすぐ向くように直してきましたからねー
相変わらず、読んでも数ページで頭をひねってしまい
飛び切り嬉しいお知らせ、ありがとうございます
緑ちゃん、我が家にも2冊暮らしています。
どちらも今年の6月に買いました
いつだったか、本屋さんが消えて行くという話をテレビでやってました。
私の周りにも、本を買う人が少なくなっています。
そんな時代の中、売れ続ける
大変な苦労を重ねて、この世に送り出した
私も嬉しいです
とても、嬉しいです!
ちなみに、娘は、来年で八歳になりま~すU+1F40D
緑ちゃんスゴイですねー!
今もなお、ランクインしているなんて。
私が緑ちゃんを手にしたのは、ちょこっと遠出をした先の書店ででした。
某大手の書店でしたので、「もしかしたら、ここに置いてあるかも・・・」と思い、探しました。
そうしたら、棚にちょこんと一冊だけあったんです♪
心の中では「キャー!あったー!」と、絶叫でした(笑)
とーってもうれしかったです。
発売されてから、来年で2年になるのですね。
あらためて、執筆奮闘中のころのケンさんのblogを読ませていただきましたが、いつ読んでもほろっときてしまいます。
これからも、緑ちゃんの輪がたくさんたくさん広がりますよう応援しています。
そして、その家の本棚の中などにある緑ちゃんを発見した子孫が、百年後とかの未来に手に取って読んでいるかもと思うと、もっとワクワクしますね。
ケンさん、良かったですね!と百年後のぶんも今のうちに言っときます(^-^)v