ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




トランジスタの発明以降、当然の時代の流れだと思いますが、今、ご家庭で真空管を使うアンプを使っている方は、

よほどのこだわりの方、オーディオマニア、好事家かと思いますが、

楽器には、相変わらず多く使われております。

 

有名な所では、プロ仕様のギターアンプやベースアンプでは、まだまだ真空管が主流ではないでしょうか。

そこへいきますと、キーボード関係では、そもそもアンプを使う事があまりありませんので、真空管を使うことはあまりなかったのですが、

逆に、シンセサイザー本体にに真空管を搭載した2004年発売のKORGのTRITON Extreme(トライトン エクストリーム)というシンセなどがあり、

バンドアニメ「けいおん!」の中で使われていたことで、一部ですごい人気機種になり、売り切れ状態が続いたそうです。

オープニングの中で、スイッチを入れて真空管が光るシーンがあり、これが印象的だったと聞きました(開始6秒程)。

このTRIOTN Extremeは、僕も発売当時から愛用しておりまして、安全地帯さんのツアーでは、2010年以降、一昨年の武道館公演でも使っておりました。

(玉置さんのソロツアーでは、YAMAHAのMOTIF XSを使っていますので、ここは使い分けになっています。)

 

で、こちらの真空管は、じつはレスリースピーカー用のものなのです。

そうなんです。キーボードにはアンプはあまり、と書きましたが、レスリ-は真空管アンプなのです。

僕のレスリーも経年劣化でそろそろ換え時となり、こちらを年末に購入したのでした。

真空管って、・・・綺麗ですよね

 

勿論、音も、真空管独特の温かみがある歪みが得られます。

ただ、真空管によって音が違いますので、どれを選ぶかは、悩みどころでもあり、時には賭けだったりもします。

使っていくうちに音色に変化もありますので、これもまたドキドキでもあり。

こちらのモデルは初めて買ったものですので、これからどんな音に育ってくれるのか、楽しみなのです。

デジタル楽器は画一化されており、安定していますので安心ではありますが、

このように、不確定要素があるのが、また魅力的ですね。

 

明日は、N本工学院でベーゼンドルファーのグランドピアノを使ったイベントの講師をしてまいります。

朝からお昼を挟んで、計4時間ほど、ピアノを語り、弾くという、結構な長丁場になりますので、がんばってまいります。

ピアノには真空管はありませんが、弾くこちらの方は空腹カンがあり、そのあたりでコンディションの変化が顕著でございます(笑)。

 

ではー。



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