小学生の体重別予選の結果を耳にする。
へぇ〜今年も終わったんだな。
と思いながらネットサーフィンしていると、何やら優勝者が号泣している姿をSNSで見かけた。
全国大会の代替えイベントに参加する抽選に外れたとのこと。
せっかく優勝したのに、気の毒で仕方がない。
体重別の全国大会が廃止になった理由もいまだに責任転嫁、机上の空論だと思っていますが、せっかくの優勝を抽選で涙を流すようなことしてやるなよという気持ちになる。
お上は、
全国大会に代わるイベントへの参加者は各府県から派遣することとし、別に優勝者から抽選でとはうたっていない。
と仰るのでしょうけど、現状、県予選で優勝し、更に抽選権を勝ち取らなければイベントに参加できない構図が生まれている。
で、イベントでは練習試合もしたりするんですよね。
イベントに参加する為に予選や抽選をして、イベントでは全国から集まった選手が試合する。
大して何も変わらないし、ただ単に経費削減のためにじゃないの?と思ってしまう。
果たして、本当に柔道人口の増加に繋がるんでしょうか。レベル低下の一途を辿るのではないのだろうか。
そして、廃止の理由を一部の加熱した指導者、保護者に責任転嫁してることも今だに腹立たしい。
ま〜毎年、体重別の時期には同じ気持ちになります。
体重別に情熱を注ぎ、大学生になるまで頑張ってくれているのは、少年柔道時代に体重別があったおかげだと思っている私からすれば、いつまでも腑に落ちんね。