12歳の文学 第2集 (2)小学館このアイテムの詳細を見る |
大賞に選ばれたのは、岩手県盛岡市の小学5年生、三船恭太郎くんの『ヘチマと僕と、そしてハヤ』。
そうか盛岡の小学生が大賞とは嬉しいことだ。
後で知ったことだが三船君はあの柔道の三船十段の親戚らしい。
生まれ持ってサラブレッドか。
将来は内科医師になるんだって。
相方とこの話をしていて、『俺はあと10年してもこの文章は書けないね』と言うと『今書けないのになんで10年したら書けるの、としょるだけなんだから』と言われた。
きっと俺は10年努力をしないので10年後も今と同じぐらいの文章しか書けないだろうと思う。