映画が中心のブログです!

中島けんです。新しい映画や舞台の感想を中心に、大映の思い出、海外旅行・地元の話題などを写真付きで書かせていただきます。

日本舞踊泉流の「花泉会初舞会」

2018年01月23日 | 日記

   
                ↑ 御祝儀・常磐津「老松」泉 徳乃
    
      ↑ 長唄「菊の宴」泉 雛三照          ↑ 俗曲「砂の舞」松岡花三春
    
      ↑ 長唄「元禄は南美踊」泉 花三福       ↑ 大和楽「船場川」泉 仁三照
    
      ↑ 俗曲「おりょう」泉 萩三照           ↑ 大和楽「寿」泉 扇鈴
    
      ↑ 俗曲「お梶」泉 花三和            ↑ 大和楽「船場川」泉 紫津穂
    
      ↑ 大和楽「寿」泉 月三照            ↑ 清元「卯の花」泉 葵三照
    
      ↑ 舞踊小唄「雪の隅田川」泉 花三照       ↑「粕屋音頭」
   
                      端唄「梅にも春」

    毎年恒例の「花泉会初舞会」が1月21日(日)に日本舞踊泉流・泉徳三照師匠のご自
    宅稽古処で開かれまして、元大映・紺野ユカさんと一緒に伺いました。この会に私が
    お招きを受けるようになって9年目です。
    いつも思うことですが、益々お元気な泉徳三照師匠と、お嬢さんの泉徳乃さんの名コン
    ビで素晴らしい初舞会でしたし、今年はまた博多座の舞台で泉流舞踊会があるそうで、
    ご一門の張り切り方には凄い迫力を感じました。ご年配の方が多いのですが、その精
    進ぶりには目を見張るものがあるし、芸大在学中の泉葵三照さんも駆けつけて見事な
    踊りを見せてくれました。
    初舞会に続いて、これも恒例"花幸"での宴会。相変わらず豪華で楽しい限りでござい
    ましたし、今回もお招きいただいたことに心からお礼申し上げます。有難うございました。

    

    

    

     



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大映宣伝部 (10) 素顔の俳優たち、その1

2018年01月22日 | 日記
  
      ↑ 当時の長谷川先生は大映の役員でもありました。

    私が大映九州支社に勤務した時の最初の支社長が、池広監督の親父さん。次の支
    社長は撮影所の総務部長などをしていた浅野辰雄氏、そして本社宣伝部長だった野
    田支社長と、いずれも撮影現場にいた人だったし、私も毎月開催の撮影所での会議
    に出席していてみんなと親しく付き合いがあったせいもあり、九州支社にやってくる俳
    優たちはいずれもリラックスした表情を見せてくれました。
    今となってはもっと写真を撮っておけば良かったと思うのですが、全く撮っていない俳
    優も沢山いてとても残念に思っています。今まで既にアップした写真もありますが、どう
    かご覧ください。

  

  

  

  

  





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楽しかった旅の一コマ (152) イギリスでの食事

2018年01月19日 | 日記

 
        ↓↑ このホテルで食べました。
     

    私がイギリスの旅に出かけると言ったら、イギリスは料理が不味いからやめた方が
    いいと言った友人がいました。
    食事はいいに越したことはありませんが、イギリスには料理以外に興味深々のコト
    が山ほどあるし、日本でもそうですが何処の国に行っても美味しい不味いはお店次
    第なので、友人の言葉には笑い顔で返して出かけました。
    結果は肉も魚料理もほぼ満足の料理に出会い、もし外国に住むのだったらイギリス
    だよと友人に伝えようと思いながら、満足で帰国したイギリスの旅でした。

    

    

    




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映画 「八年越しの花嫁」

2018年01月18日 | 日記

   

    YouTube動画をきっかけに話題となり、「8年越しの花嫁 キミの目が覚めたなら」の
    タイトルで書籍化もされた実話の映画化です。
    結婚を約束し幸せの絶頂にいたカップル・尚志と麻衣。しかし結婚式の3カ月前、麻
    衣が原因不明の病に倒れ昏睡状態に。尚志はそれから毎朝、出勤前に病院に通って
    彼女の回復を祈り続けて数年後、麻衣は少しずつ意識を取り戻しますが、今度は記
    憶障害で尚志に関する記憶を失っていたのです。2人の思い出の場所に連れて行っ
    ても麻衣は思い出せず、尚志は自分の存在が麻衣の負担になっているのではと考え、
    別れを決意しますが・・・。
    監督は「64 ロクヨン」の瀬々敬久で、「いま、会いにゆきます」の岡田惠和が脚本を担
    当。主演は佐藤健と土屋太鳳。薬師丸ひろ子、杉本哲太らが脇を固めています。

    最近は通常ではない奇異なものとか、マンガの映画化が盛んで辟易としていたのです
    が、この作品は実話を基にした作品です。それでもテレビ的な物語の流れに、いささか
    スローテンポで余計な挿話もあって、そこらあたりを上手くやって少し短縮すれば良かっ
    たのにと思っていますが、土屋太鳳も熱演だし、佐藤健もいいし、珍しくお母さん役の薬
    師丸ひろ子も評価したいです。
    またまた辛口になってしまいましたが、全体に人の善意が覆っていて清々しいし、良心作
    の印象が強く漂い、気持ちよく拝見しました。



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映画 「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」

2018年01月16日 | 日記

   

    「スター・ウォーズ」シリーズ8作目であり、10年ぶりの新作としてヒットした「スター
    ・ウォーズ フォースの覚醒」に続く作品で、伝説のジェダイの騎士ルーク・スカイウォ
    ーカーを探し当てた主人公レイがたどる、新たな物語が描かれています。
    前作で新たな主人公レイに大抜てきされ一躍注目を集めたデイジー・リドリーのほか、
    ジョン・ボヤーガ、アダム・ドライバー、そしてマーク・ハミル、2016年12月に本作撮影
    後に急逝したレイア姫役のキャリー・フィッシャーら、おなじみのキャストが出演。監督
    ・脚本は「LOOPER ルーパー」のライアン・ジョンソンです。

    このシリーズだけは絶対に見るという猛烈ファンが多いので恐縮ですが、どうも製作
    がディズニーに移ってからは格がストンと落ちたような気がします。特に今作は私とし
    てあまり評価しません。
    アクション場面と静かな挿話を織り交ぜて描く演出手法など、緊迫感が失せます。最
    初のころのスター・ウォーズの香りなど、どこかに消し飛んでしまった駄作としか言えま
    せん。




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