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中島けんです。新しい映画や舞台の感想を中心に、大映の思い出、海外旅行・地元の話題などを写真付きで書かせていただきます。

映画「マチネの終わりに」

2019年12月06日 | 日記

   

   東京、パリ、ニューヨークを舞台に、音楽家とジャーナリストの愛の物語を描いた芥川
   賞作家・平野啓一郎の同名ベストセラー小説を映画化したものです。

   パリでの公演を終えた世界的なクラシックギタリストの蒔野聡史は、パリの通信社に勤
   務するジャーナリストの小峰洋子と出会います。2人は出会った瞬間から惹かれ合い、
   心を通わせて行きますが、洋子には婚約者である新藤の存在がありました。そのことを
   知りながらも、自身の思いを抑えきれない蒔野は洋子へ愛を告げます。しかし、40代
   の2人を取りまくさまざまな現実を前に、蒔野と洋子の思いはすれ違って行きます・・・。
 
   蒔野役を福山雅治、洋子役を石田ゆり子が演じ、伊勢谷友介、桜井ユキ、木南晴夏、風
   吹ジュン、板谷由夏、古谷一行らが脇を固めています。監督は「容疑者Xの献身」などの
   西谷弘。

   久しぶりに邦画で大人の映画らしき作品に出会いました。当然ながら皆さんそれぞれ好
   き嫌いはあると思いますが、私はこの作品は好きですし、とても面白く見ました。
   特に前半がいいですね。邦画で音楽関係を扱って成功する作品は少ないですが、この作
   品は音楽が上手く使われ、パリやニューヨークのロケも上出来で、観光的なショットで
   は無く物語と人物が良く溶け込んでいてとても自然でした。また外国語がどんどん使わ
   れても違和感が無いし、主演の3人が好演で特に石田ゆり子がいいです。途中から「君
   の名は」的なメロドラマ調になるのが少々残念ですが、それは敢えて目をつぶることに
   します。



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1 コメント

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Unknown (総太郎)
2019-12-13 23:04:22
米寿を心よりお祝い申し上げます。
これからも、どうかお身体を大切にお元気にお過ごしくださいませ😊

本作は、小生も楽しませて頂きました。
古谷一行さんが大好きですので(古谷さんも大映京都・映像京都スタッフの方々を敬愛されております)
古谷さん目当てもありましたが、福山さん、石田さんら皆様、中々の好演。

桜井さん扮する女性マネージャーの屈折した行動が引き起こした運命の悲劇にはやりきれない思いで、主人公達の心境にも思いを馳せましたね・・。
仰る通り、見応えのある上質な恋愛映画でした。

ところで、梅宮辰夫さんの急逝が本当に悲しく、東映関係者の皆様にも悲しみが拡がっております😢

小生も色紙を頂戴し、お目にかかった事がありますが、本当に心の暖かい素敵な方で・・。
梅宮さんの「不良番長」シリーズも手掛けられ、小生も日頃からお慕いしている内藤誠監督が本日の「デイリースポーツ」で追悼談話を記されていますが、お気持ちをお察しするばかりです・・。

梅宮さんは、東映スターではありますが、大映関係者の方々にも生前、大変な敬意を払っておられました。
田宮二郎さんとは若き日からプライベートでも大親友で様々な思い出と共に常に哀悼を示され、
勝新太郎さんの事も尊敬され、フジテレビ&勝プロ版「座頭市物語」の第16話(赤城おろし)(勝新太郎監督!)では辰巳柳太郎さんと共にダブルゲスト主演され、大映京都スタッフの方々の技術の素晴らしさを絶賛!

大映テレビ作品にも常連で、野添和子・春日千春両プロデューサーの手腕も絶賛!
代表作のTBS 「新・夜明けの刑事」
「明日の刑事」を通じて、井上昭監督、井上芳夫監督、土井茂監督、国原俊明監督ら大映人の方々への信頼と御尊敬も表明されておられました。

大衆から愛された偉大なスター梅宮さんの御冥福を心よりお祈りするばかりです。

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