映画が中心のブログです!

中島けんです。新しい映画や舞台の感想を中心に、大映の思い出、海外旅行・地元の話題などを写真付きで書かせていただきます。

映画 「クワイエット・プレイス」

2018年10月09日 | 日記

      

    エミリー・ブラントが主演し、ブラントの夫でもある俳優のジョン・クラシンスキーが監督・脚
    本を手がけ、低予算製作費ながら全米で社会現象を起こし、スマッシュヒットを記録したサ
    スペンスホラーです。
    ブラントが主人公となる一家の母親エヴリンに扮し、エヴリンを支える夫のリーをクラシンス
    キーが自ら演じ、夫婦共演も果たしています。聴覚障害を持つ娘役は、自身も同じ障害を
    持つ「ワンダーストラック」のミリセント・シモンズ。音に反応して人間を襲う「何か」によって人
    類が滅亡の危機に瀕した世界で、「決して音を立ててはいけない」というルールを守り、生き
    延びている家族。彼らは会話に手話を使い、歩くときは裸足で、道には砂を敷き詰め、静寂
    とともに暮らしていたのですが、そんな一家を想像を絶する恐怖が襲います・・・。

    私的には全く期待していなかった作品ですが、次の展開はどうなるかの連続で、結構面白く
    見ました。あの「何か」がどこから来たのか、発生したのかがよく説明されていませんが、人
    間を一飲みにするだけの身体にしては、あまりの細さに少しばかり?も感じました。街や国
    を全滅させたのですから、そのあたりが上手く描けていたら、もっと面白くなったでしょう。
    でもあまり理屈を言いながら見る作品ではないとも思いますよ。




コメント
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