HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

ユウガギク(柚香菊)

2018-10-31 | 秋 紫色系
フジバカマの植栽されている場所も元は幾つかの雑草が茂っていたところ。囲いが出来て保護されているようになっている。それでも管理の手が伸びない…と言うだけで他の雑草もやはりまだまだ伸び続けている。植えられたものかどうか知らないけれどこの花も野放図にひろがる。▲ 花期の終盤、筒状花部分は盛り上がってくる。▼(2018.10.31  明石公園)☆「野菊」の類は、見分けが面倒だ。一般 . . . 本文を読む

ツワブキ(石蕗、艶蕗)

2018-10-31 | 秋 黄色系
いよいよここではツワブキのオンパレード。ツワブキの綿毛を風が吹きだまりに運ぶのだろう。植えられた…とも思えない場所に咲いている。時には植えられた…という風情で積み上げられた石の間に咲いている。ツワブキ(石蕗、艶蕗) キク科ツワブキ属 Farfugium japonicum(=Farfugium tussilagineum 、Ligularia tussilaginea) . . . 本文を読む

タイワンホトトギス(台湾杜鵑草)交雑種

2018-10-30 | 秋 紫色系
ホトトギスは葉腋に数個花をつけるが枝分かれはしない。タイワンホトトギスは枝分かれした先に花を多くつける。花被片は少し青味かがっている特徴が知られている。と言うことで、交雑種としておくのが無難だと思うのだがここではタイワンホトトギスの名札を貰っている。去年小石川では「台湾ホトトギス」の名前を付けられていた。ホトトギス(杜鵑草)交雑種☆タイワンホトトギス(台湾杜鵑草)ユリ科ホトトギス属 Tricyrt . . . 本文を読む

ホトトギス(杜鵑草)交雑種

2018-10-30 | 秋 紫色系
どれが純粋種なのか全くわからない。ただ、どれも「交雑種」にしてしまうのはいけないのだろう。おまけにこれは交雑種ですね…等と言うのも、やはり憚られる。園芸趣味が無いからとて、花の名前の正確性を期すからとてどこまでが純粋種の範囲なのかはおいそれと口には出来ない。ただ言えることは、近縁種同士は交雑する可能性があると言うこと。☆ホトトギス(杜鵑草)ユリ科ホトトギス属 Tricyrtis hi . . . 本文を読む

ブルーファンフラワー(Blue fan flower)

2018-10-30 | 秋 青色系
クサトベラ科 スカエヴォラ・アエムラ(Scaevola aemula)ブルー・ファン・フラワーの名前で登場している。大船の温室中庭には、オーストラリアの植物が育っていたから、この花によく似たクサトベラ科のレケナウルティア(レシュノールティア/Lechenaultia floribunda)やダンピエラと一緒に咲いていた。レケナウルティアは、「初恋草」の名前で有名になった花。11年前に茶園場町で撮っ . . . 本文を読む